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【1月17日(火)】菜の花給食を実施しました

[2017年1月18日]

ID:7467

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「菜の花給食」が実施されました

 1月17日(火)と18日(水)の2日間にわけて、市内すべての幼稚(児)園、小・中学校の学校給食で「菜の花給食」が実施されました。「菜の花給食」は、本市が取り組む「菜の花エコプロジェクト」の一環として市内の子どもたちに地元の菜種油で調理した料理を食べてもらい、地産地消や環境の取組を知る学習に役立ててもらおうと、平成20年から年に1回行っています。
 市内の農家が栽培し、今年6月に収穫した菜種を、NPO法人愛のまちエコ倶楽部が搾油し、市と連携して市内3か所の学校給食センターにおよそ780リットルを配布しました。給食で使い終わった油は、毎月、あいとうエコプラザ菜の花館に集められ、環境への負荷が小さい粉せっけんとバイオディーゼル燃料(BDF)にリサイクルされています。

 1月17日(火)に実施された愛東北小学校では、「菜の花エコプロジェクト」について「あいとうエコプラザ菜の花館」職員から説明を受けたあと、風味豊かな菜種油で揚げたワカサギを味わいました。4年生男児は、「菜種油で揚げているので風味がいいです。」と話しました。

食事の前に「菜の花エコプロジェクト」について学ぶ児童の様子

▲食べる前に「菜の花エコプロジェクト」について学ぶ

給食を配膳している様子

▲主役は菜種油で揚げたワカサギの天ぷら

班ごとに向かい合って給食を食べる児童の様子

▲みんなで「いただきまーす!」

地域内資源循環システム「菜の花エコプロジェクト」について

 家庭で使った使用済み天ぷら油を回収し、あいとうエコプラザ菜の花館で粉せっけんとバイオディーゼル燃料にリサイクルする、地域の資源を地域で活用する環境の取組です。

菜の花エコプロジェクト取組の概要(別ウインドウで開く)

東近江市産菜種油「菜ばかり」

地域特産品として道の駅あいとうマーガレットステーションなどで販売されており、2016年度の滋賀県のココクールマザーレイクセレクションに選ばれています。

「菜ばかり」紹介ページ(別ウインドウで開く)

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