活動フォト＆レポート【平成29年1月】

　平成29年の仕事始め式を市役所で開催しました。
　集まった市職員約300人で市民憲章を唱和した後、職員への訓示として、地方創生関連業務を集中して推進すること、業務推進にあたって市民目線を持ち、現場を重視した上で能力をフルに発揮すること、明るく楽しい職場をみんなで作ることを伝えました。
　また、毎年恒例の年男年女となった職員を代表して男女1人ずつから、新年の抱負を語っていただきました。

　蒲生地区まちづくり協議会新年互礼会が蒲生コミュニティセンターで開催されました。
　蒲生地区まちづくり協議会では、昨年9月に夢工房協議会の拠点施設となるコガモカフェ＆マルシェをオープンされるなど、地域に根ざした事業展開を行っていただいています。また、蒲生地区の2030年を見据えたまちづくり計画を改定されるとともに、地方創生に向けて婚活支援も積極的に取り組まれています。

　東近江市成人式記念式典が八日市文化芸術会館で開催されました。
　成人になられた皆さんは、権利を認められると同時に、成人としての義務も果たさなければなりません。これから、社会へ、また世界へと視野を大きく広げ、常に前向きに目標を掲げて、困難なことがあってもそれに立ち向かう強い意思と行動力を持っていただきたいと激励しました。
　今年は、あいにくの雨天で20畳敷大凧の飛揚はできませんでしたが、オープニングアトラクションに商工戦隊赤レンジャイを迎え、 記念ステージにはクレイ勇輝氏(元キマグレン)に講演とライブをしていただき、新成人の門出を祝福していただきました。

　八日市商工会議所青年部と東近江市商工会青年部による東近江地域の活性化に関する共同宣言が八日市商工会議所で行われました。
　東近江で活躍され、地域振興に御尽力いただいている両青年部がさらにこの地域を盛り上げ、活性化させていこうという趣旨で、共同宣言をされたことはたいへん心強く思います。市としましても、今年を地方創生の正念場の年と位置づけています。本市が持つ魅力を最大限に引き出し、真に住み続けたい、住んで良かったと言っていただけるまちづくりに向けて皆様とともに取り組んでいきたいと伝えました。

　八日市環境ボランティアの会の勉強会・新年会が開催されました。
　八日市環境ボランティアの会は、平成7年に発足され、22年間もの長きにわたり環境美化活動に取り組んでこられました。御活動いただいているお姿は「赤い帽子に赤ジャンバー」とされておられ、駅前通りで幾度も拝見し、ありがたく思っているところです。
　皆様方のような団体のお力による日々の実践により「美化意識の浸透」を図っていただいていることはたいへん大きな効果があると思っています。本年も引き続き、皆様方のお力添えを賜りますようよろしくお願いします。