【4月15日(土)】『猪子山探検隊~春を見つけよう~』が開催されました
[2017年4月18日]
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あいにくの小雨が降る中、『猪子山探検隊~春を見つけよう~』が能登川博物館の主催で開催されました。猪子山で身近な自然の豊かさや恵み、春の訪れを感じてもらおうと毎年開かれているもので、親子連れなど35人が参加しました。
春の猪子山にはハコベやタンポポのほかにも、アザミやヤブカンゾウなどさまざまな野草があります。参加者は見つけた野草の名前や特徴を自分たちで調べたり、地域のことをよく知っているボランティアの地域学芸員から、野草を分かりやすく解説してもらいながら散策を楽しみました。
そのあと、猪子山のふもとにある能登川ひばり保育園の園庭で、コゴミやタラの芽など食べられる野草をおひたしや天ぷらにして味わいました。春の野草には栄養がたっぷりで、これから迎える夏に必要な要素をたくさん含んでいます。
参加者は「西洋タンポポを摘んだり、ウラジロを飛ばしたり傘にして遊ぶのが楽しかった。」と話していました。
▲ウラジロの傘で雨もへっちゃら
▲地域の学芸員と野草について調べる
▲野草の天ぷらをむしゃり