【6月3日(土)、4日(日)】「びわ湖 東近江 SEA TO SUMMIT2017」が開催されました
[2017年6月16日]
ID:7887
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
6月3日(土)、4日(日)、「びわ湖 東近江 SEA TO SUMMIT2017」が開催されました。
このイベントは、大手アウトドアメーカーが地域と連携し全国各地で開催されているもので、環境シンポジウムと、カヤックやカヌー、自転車、登山を行い、心と体で自然の尊さを感じてもらう「環境スポーツイベント」です。
本市では、鈴鹿山脈から琵琶湖までのスケールメリットを生かし、滋賀県で初めて開催しました。
3日(土)に五個荘コミュニティセンターで行われた環境シンポジウムには市内外から約400人が参加しました。びわこ成蹊スポーツ大学学長の嘉田由紀子さんが、東近江市の多様性のある豊かな自然を守り、次代に引き継ぐためには人と自然の近さが重要であると講演しました。続いて、モンベル竜王店店長の石原真さんが、鈴鹿山脈への登山の魅力や市内で楽しめるアクティビティについて紹介しました。
4日(日)は250人の参加者が一日かけて琵琶湖から鈴鹿山脈まで東近江市を横断しました。早朝6時にカヌーやカヤックなどで能登川水車とカヌーランドを出発し、琵琶湖岸で折り返し、再び能登川水車とカヌーランドに戻りました。ここから自転車に乗り換え道の駅奥永源寺渓流の里へ。道の駅奥永源寺渓流の里からは歩いて銚子ヶ口東峰に登りました。参加者は疲れた様子を見せながらも、東近江市の自然の豊かさを満喫した様子でした。
▲能登川水車とカヌーランドを出発!
▲最高の晴天に自然と笑みがこぼれます
▲全55km、走破しました!