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【8月20日(日)】ろうそくの灯りが照らし出す!石塔フェスティバル

[2017年8月22日]

ID:8112

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浮かび上がる石塔が幻想的

 8月20日(日)、国の重要文化財である石塔寺(いしどうじ)三重石塔「阿育王塔(あしょかおうとう)」をろうそくの灯りが照らし出す「第28回石塔(せきとう)フェスティバル」が石塔町地先の石塔寺境内および石塔交流公園一帯で開催されました。

 三重石塔「阿育王塔」は奈良時代に渡来人が建立したとも言われています。

 昭和初期まで先祖供養として行われていた「万燈会(まんとうえ)」を復活させ、地域を活性化させようと、石塔一区自治会を中心に組織された実行委員会が平成2年から開き、今年で28回目の開催です。

 三重石塔「阿育王塔」の前では、「家内安全」「無病息災」などと書かれた100本以上の護摩木が次々と火の中に放り込まれる護摩供養が執り行われるとともに、参拝者が供えた約700本のろうそくの灯が三重石塔「阿育王塔」や一目三万体と呼ばれる無数の石塔や石仏を映し出し、幻想的な雰囲気に包まれました。

 その他、会場では、万燈祭、セレモニー、大鍋祭り、バザー・アトラクション、お楽しみ抽選会などが行われました。

護摩供養の様子

▲100本以上の護摩木が次々と火の中に放り込まれる護摩供養

たくさんのろうそくの前で撮影する女性

▲700本のろうそくが幻想的な雰囲気を創り出します

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