令和5年住宅・土地統計調査を実施します
[2023年9月22日]
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住宅・土地統計調査は、住生活に関する最も基本的で重要な調査として、昭和23年から5年ごとに実施しています。
この調査は、全国で約340万世帯、本市では約3,100世帯を対象とした大規模な調査です。
今回の調査では、空き家対策の重要性が年々高まっていることを踏まえ、空き家の所有状況などを把握します。また、超高齢社会を迎えている我が国における高齢者の住まい方をより的確に把握することを主なねらいとしています。
10月1日現在
・住宅に関する事項
建物の構造、住宅の建て方、所有の関係、部屋数や広さ、敷地面積、建築時期など
・世帯に関する事項
世帯の構成、年間収入、通勤時間、入居時期、子の住んでいる場所など
・現住居以外の住宅および土地に関する事項
所有関係に関する事項、利用に関する事項など
9月上旬から、調査員が調査対象となる地域を確認し、全住戸に「調査のお知らせ」を配布します。
9月中旬から、調査員が調査対象に選ばれた世帯を訪問し、調査書類を配布します。
インターネット回答は、期間中はいつでもお好きな時間にパソコンやスマートフォンから回答できます。インターネット回答に必要なIDやパスワードは、紙の調査票や説明書類と一緒にお配りしていますので、インターネット回答を利用してください。
インターネット回答は、こちらから(政府統計オンライン調査総合窓口(別ウインドウで開く))
回答方法は、インターネット回答のほか、調査票を郵送または調査員に提出する方法があります。
調査票に直接記入される場合は、記入漏れがあると再度訪問または電話で聞き取りをする必要があります。
調査員や調査に関係する市職員が調査で知り得た内容を他に漏らしたり、統計を作成・分析する目的以外に調査票を使用したりすることは、「統計法」により固く禁じられています。
安心してありのままを回答してください。
「かたり調査」とは、行政機関が行う統計調査であるかのような、まぎらわしい表示や説明をして、世帯などから個人情報などをだまし取る行為のことです。
住宅・土地統計調査では、「金銭を要求すること」「銀行口座やクレジットカード番号を聞くこと」は、絶対にありません。調査員は、必ず顔写真付きの「調査員証」を携帯しています。