【1月24日（水）】工場立地に伴う基本協定書の調印式を行いました

　1月24日（水）、東近江市役所の貴賓室（本庁舎本館3階）で、株式会社オーケーエム（本社：蒲生郡日野町）と工場立地に伴う基本協定書の調印式を行いました。株式会社オーケーエムは明治35年に本市鈴町で創業され、昭和44年に日野町に本社・工場を移転されました。

　この度、高温排ガス用バルブ製造事業の拡大に伴い、大塚町に国内2カ所目の工場を設立されるに当たり、相互の協力関係項目、公害の防止、環境の保全の内容を含む基本協定を締結しました。

　株式会社オーケーエムの村井米男（むらいよねお）代表取締役会長は、「創業の地である東近江市に再び工場を設立することができ、大変うれしく思います。市内の人材の雇用を行うなど、地域社会の発展に寄与したいと思います。」と話しました。

　小椋正清市長は、「本市に生産拠点を新設いただくことに感謝している。地域の活性化のためにさまざまな協力をいただきたい。」と話しました。

　株式会社オーケーエムは各種バルブの製造・販売を行う会社で、日本国内に1カ所（日野町）、マレーシアに1カ所、中国に1カ所の工場をかまえています。