【2月4日(日)】ガオが来るぞ!大作戦が行われました
[2018年2月6日]
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2月4日(日)、八日市商工会議所の有志メンバーで構成される「ほない会」の主催で「ガオが来るぞ!大作戦」が開催されました。
この催しは、市内で親が子どもに「悪いことをすると妖怪ガオに食べられるぞ」と言い子どもをしつけた習慣を、現代の子どもの教育に役立てようと平成20年から行われているものです。
ほない会のメンバーら12人が角・牙を生やした不気味な妖怪ガオの使いに扮し、野々宮神社(八日市金屋1丁目)で出立式を行った後、集まった子どもたちに「親の言うことを聞くか」などと迫りました。
その後、不気味な鐘や太鼓の音を鳴り響かせながら、事前に申し込みがあった家庭を訪問しました。
子どものしつけのためにガオの使いの訪問を受けた家庭の子どもは、ガオが玄関から現れるとあまりの恐怖に呆然となりながらも「お母さんの言うことを聞きます。」とガオの使いと約束をしていました。