【2月17日(土)・18日(日)】「にんげん雛絵巻まつり」を開催しました
[2018年2月21日]
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市の観光大使「東近江市レインボー大使」や地元の淡海書道文化専門学校の学生たち、一般公募で集まった参加者らが内裏雛や三人官女、五人囃子に扮して入館者を迎える「にんげん雛絵巻まつり」が、17日(土)と18日(日)に近江商人屋敷 外村繁邸(五個荘金堂町631番地)で開催されました。
これは現在、近江商人屋敷4館(五個荘金堂町ほか)をはじめ、観峰館、八年庵、金堂まちなみ保存交流館、近江商人博物館、cafe&gallery Hakmokren(カフェ&ギャラリー ハクモクレン)で開催されている「商家に伝わるひな人形めぐり」のイベントで、今回で21回目となります。
華やかな衣装を身につけた「にんげん雛」を一目見ようと訪れた多くの来館者に、三人官女から甘酒やひなあられがふるまわれました。
午後からは、内裏雛役の2人が人力車に乗り、白壁や黒い舟板塀が残るまちなみを散策しました。
「商家に伝わるひな人形めぐり」は3月21日(祝)まで開催されており、五個荘地区の商家に伝わる伝統のひな人形や、近江上布を用いて制作された創作ひな人形など約110組のひな人形が一堂に会します。
また、24日(土)と25日(日)には、大阪市のあべのハルカス近鉄本店で「にんげん雛絵巻まつり」を初めて開催します。