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【3月25日(日)】市立中野むくのき幼児園の竣工式を行いました

[2018年3月27日]

ID:8660

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認定こども園市立中野むくのき幼児園が完成

 平成29年6月に着手した認定こども園市立中野むくのき幼児園が完成し、3月25日(日)に竣工式を行いました。

 中野むくのき幼児園は、多様化する保育ニーズに応え、老朽化や耐震不足へ対応するため、中野幼稚園とみつくり保育園を移転統合し、旧八日市南小学校跡地に4月1日から開園する幼保連携型認定こども園です。

 園名は、中野地区の昭和町に樹齢600有余年のムクノキがあり、この大木のようにしっかりと大地に根を張り、大きく育ってほしいという願いと、多くの人に親しまれている「中野」という地域の名前から名づけられました。

 竣工式には地元の関係団体役員や保護者代表、工事関係者ら約80人が出席しました。小椋正清市長は、「この幼児園が地域の皆さんから末永く愛され信頼される施設として発展するよう、園と地域がより一層連携を図りながら質の高い教育・保育を目指していきたい。」と式辞を述べました。また、園名が採用された山路はるみさん(小脇町)に小椋市長からは記念品、園児からは手づくりの花束が渡され、新しくなった園舎のお礼に中野幼稚園とみつくり保育園の4歳児51人が歌とダンスを披露しました。

園舎の前でテープカットする市長ら
3列に並んで歌を披露する園児ら


中野むくのき幼児園の正面を映した写真

 中野むくのき幼児園舎は、自然の光をふんだんに取り込めるよう折り重なる勾配屋根とし、1階の園庭だけでなく、2階のデッキスペースでも園児が遊べるように整備しました。また、病気の回復期で、集団保育を受けることができない病後児を対象に病児保育室を設置しています。そして、県内の公立認定こども園では初となる夜間電力を使用した「地中蓄熱式床暖房」を導入し、環境や省エネなどにも配慮しています。

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