【9月1日(土)】就農移住推進ツアーを開催しました
[2018年9月4日]
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1日(土)、本市の定住移住推進施策として就農移住推進ツアーを開催しました。これは、農業に関心を持つ人を対象にツアーに参加していただくことで、本市の基幹産業である「農業」にスポットを当て、その魅力や暮らしを体感し、定住移住への思いをより現実のものとしてもらおうと行ったもので、県内外から18人が参加しました。
道の駅あいとうマーガレットステーション(妹町184-1)で野菜や果物などの直売所を見学した後、あいとうエコプラザ菜の花館(妹町70)で今年4月に設立された地域商社「東近江あぐりステーション」の松井茂光代表取締役を迎え、新鮮な野菜を地域内で流通させるための取組について話を聞きました。また、移住就農者の生の声を聞く座談会では、東近江市に就農された4人から移住を決めたきっかけや、就農までの経緯などを聞きました。
昼食は地元の古民家を改装したカフェで、東近江市空き家バンクの担当者から本市の空家登録状況や活用事例を聞きながら地元食材を使った料理を堪能。午後からはトマト農家の見学やブドウの収穫体験を行うなど、参加者は東近江市の「農」のある暮らしに触れながら自然の恵みを満喫しました。
家族3人でツアーに参加した関澤征史郎さんは、「就農を考えているのですが、東近江市は新規就農者の受け入れ体制が整っていると思います。地域商社や他にも具体的な話が聞けてとてもわかりやすく、参加してよかったです。」と話しました。