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【11月7日(水)】中心市街地まちなか交流館「HON6GARDEN」竣工式

[2018年11月8日]

ID:9776

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中心市街地まちなか交流館「HON6GARDEN」(ほんろくガ-デン)竣工式

 本市では「暮らし続けたい訪れたい商いしたいまちの創造」を基本理念に、近江鉄道八日市駅周辺を集客拠点として、中心市街地の活性化事業に取り組んでいます。

 このたび交流拠点の一つとして、古民家を改修した「中心市街地まちなか交流館 HON6GARDEN」の整備が完了しました。
 この施設は、古民家を利活用する「中心市街地古民家再生活用プロジェクト」事業として、昨年から地方創生拠点整備交付金を活用し整備してきたものです。

 7日(水)、竣工式が同所(八日市本町6番9号)で行われました。

 主催者の一般社団法人八日市まちづくり公社の二橋省之代表理事は、「八日市まちづくり公社は、東近江市や八日市商工会議所とともに中心市街地の活性化に向けた事業を行っています。八日市のにぎわいを取り戻すため、古民家を再生してテナントの募集を行い、中心市街地まちなか交流館のオープンにこぎつけました。関係者の皆さんの協力に感謝いたします」とあいさつしました。

 小椋正清市長は、「市民の皆さんが『東近江市で生まれ育ち、素晴らしいまちで人生を送れた』と言える自己完結能力の高い、誇れるまちにしたい。11万5千人の暮らすまちの拠点として一日遊べるエリアが必要なので、東近江市も中心市街地の活性化に一生懸命に取り組んでいます。食というテーマは重要ですので、市民の皆さんに三重県南伊勢町との縁を生かして新鮮な魚介類を提供したい。お客さんであふれる店となるように期待します」と祝辞を述べました。

 二橋代表理事、小椋市長、八日市商工会議所 高村潔会頭、事業者の皆さんによる鏡開きが行われたあと、出席された皆さんが店内を見学し、提供される料理を試食しました。

 今後、本市と連携協定を結ぶ南伊勢町で漁獲された豊かな海の幸を提供する母屋を活用した飲食店「魚や 楓江庵(うおや ふうこうあん)」が8日に、また、地元で収穫する物産を地域の主婦や高齢者に提供する蔵を活用した飲食店「蔵・Le rond・K(クラ・ル ロン・カ)が10日に、さらに、東近江市産の無農薬野菜や環境こだわり米を使ったランチや定食メニューを提供する蔵を活用した飲食店「キッチン Laugh! Cotan(キッチン ラフ コタン)」が11日に相次いでオープンします。

(鏡割り)市長ら9人が2つの酒樽を前に木槌を構えている様子
白壁が美しい店舗外観

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