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【5月16日(木)】「横断歩道利用者ファースト運動」モデル路線事業に関する協定を締結しました

[2019年5月21日]

ID:10416

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「横断歩道利用者ファースト運動」モデル路線事業に関する協定を締結しました

 5月16日(木)、東近江市、滋賀県東近江土木事務所、東近江警察署の三者で、「横断歩道利用者ファースト運動」モデル路線事業に関する協定を締結し、東近江市役所新館317会議室で締結式を行いました。この協定は、近江鉄道八日市駅前交差点から東近江警察署交差点までの県道(約1.3キロメートル)を「横断歩道利用者ファースト運動」モデル路線に指定するもので、今後、横断歩道における歩行者の安全確保と交通事故防止を図る事業を連携して実施する予定をしています。


 締結式には、小椋正清東近江市長、東近江土木事務所 平林光彦所長、東近江警察署 瀧岡英典署長らが出席しました。
 締結に当たり、小椋市長は、「横断歩道の前で停車しないドライバーが多いと私自身実感しており、啓発強化に向けてさまざま提案をしてきた。今回の横断歩道の利用者ファーストのモデル的な取組が県内、全国に広がっていくことを期待します」と話しました。
 平林所長は、「今回の協定を契機として、安全に通行できるように道路標示の工夫などに取り組んでいきたい」と話しました。
 瀧岡署長は、「滋賀県内において昨年に比べ交通事故の件数は減少しているが、死亡者数は増加している。今回の協定締結にあわせて、取締りの強化などに努めたい」と話しました。

 また、締結式終了後には、八日市幼稚園の5歳児16人らも加わり、総勢約60人で近江鉄道八日市駅前の横断歩道とショッピングプラザアピア前の横断歩道で交通安全啓発を行いました。
 八日市幼稚園児はジュニアポリスとして警察官にふんし、啓発品を配り、通行者に交通安全を呼びかけました。

協定締結式
横断歩道での交通安全啓発

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