【8月3日（土）】「コトナリエ サマーフェスタ2019」を開催

　8月3日（土）から、真夏の夜を30万個の電飾で彩る「コトナリエ サマーフェスタ2019」が、ひばり公園（池庄町610番地）で開催されています。青や黄、赤などに輝くオブジェや光のトンネルなどが浮かび上がります。点灯は、5日（月）から8日（木）を除く15日（木）までの午後6時30分から午後9時30分まで。
　コトナリエは、平成17年の東近江市誕生により、湖東町の名前が消えるのを惜しんだ当時の湖東町商工会青年部員らが地元の夏祭りを新たなイベントとして始めた、全電力を廃食油のバイオディーゼル燃料発電でまかなうなど環境保護を意識したイベントです。
　家族連れや恋人らは、トンネルや折り鶴、馬車などのイルミネーションを背景に記念写真を撮りながら、光が織り成す幻想的な風景を楽しんでいました。家族で訪れた来場者は、「毎年、家族で来ていて、コトナリエが始まるのを楽しみに待っていました。今年は、和の雰囲気があって、今までとひと味違うコトナリエを見ることができました」と話しました。
　今年は、イルミネーションに芸術的なコンセプトが設けられ、「花鳥風月」をテーマとして、パーク全体に日本の象徴や四季をイメージした飾り付けが行われており、和の雰囲気を楽しめます。
　また、初日（3日）には、土に返る環境に優しい花火の打ち上げや、コトナリエのど自慢が行われ、多くの来場者でにぎわいました。
　

【問合せ先】　コトナリエ実行委員会事務局
IP：050-5801-0277