緊急事態措置の解除を受けて(令和2年5月15日)
[2020年5月15日]
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5月14日に内閣総理大臣から全国を対象としていた緊急事態措置が東京など8都道府県を除き解除されましたが、その前提となる緊急事態宣言自体は継続しており、決して収束したものではありません。
東近江市では、この解除を受け、博物館、図書館等の施設を開館しましたが、3密が起こりやすいホールや体育館は5月31日まで閉館します。また、小中学校、幼児施設は、6月1日から再開する予定で、学校についてはそれまでの間、登校日を設けます。
1人10万円の特別定額給付金の支給につきましては、5月15日に申請書を各世帯に送付しましたので必要事項を記入の上、郵便で返送をお願いします。支給については、5月26日から順次、お届けできると思います。
県内ではいまだ感染者が発生しており、飲食店等の規制も緩和されましたが、引き続き皆さんには外出自粛やイベントの開催を自粛するなど、緊急事態措置が解除されたからといって決して終息したものではないことを自覚し、これからも一人一人が感染しない努力を続けていただきたいと思います。これからが正念場です。
令和2年5月15日
東近江市長 小椋 正清