感染拡大防止のために(令和2年12月4日)
[2020年12月4日]
ID:12500
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現在、新型コロナウイルス感染拡大の第3波が到来しているものと認識される中、滋賀県内では医療機関や学校、福祉施設において集団感染が発生するなど県内の感染者数は800人を超え、本市においても、これまで30人を数える感染者が確認されており、市では引き続き感染症拡大防止と経済支援、生活支援に努めております。
師走になり、これからの年末年始では、会食の機会も多くなることから次の点に御注意をいただきたいと思います。
1点目は、マスクの着用、こまめな手洗いと消毒、3密の回避の基本的な感染対策を徹底することです。
2点目は、感染リスクが高まる会食等では、グラスや箸の共用を避け、できるだけ大人数や長時間の飲食とならないよう心掛けることです。
最後に3点目は、感染者が多数確認されている地域への不要不急の外出はできるだけ控えることです。
以上3点ですが、一人一人が正しい知識や情報に基づき行動し、くれぐれも噂やデマに惑わされることなく、お互いの人権を尊重し、感染者に対する誹謗中傷などは厳に慎んでいただきたいと思います。
感染拡大が起こりやすい環境にある冬場を乗り越えるため、改めて皆様に御協力をお願い申し上げます。
どうか、御家族ともども御健勝で楽しい年末年始を過ごされることを御祈念いたします。
令和2年12月4日
東近江市長 小椋正清