【2月1日(火)】能登川地区に新ずい道が開通
[2022年2月14日]
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能登川地区の垣見町にあるJR東海道本線の高架下を通る新しいずい道が開通しました。
旧ずい道は、昭和51年に開通後、多くの交通量があるにも関わらず、車道幅員が狭いため一般車両がすれ違うのも困難な上、緊急車両や大型車は通行できない状況でした。このため、交通の円滑化と歩道利用者の安全性の向上を目指し、平成25年から事業を進めてきました。
新しいずい道は、1車線約3メートル幅の2車線で救急車や消防車などの緊急車両や大型車も通行が可能です。また、これまで使用してきた旧ずい道は、補修工事を施した上で歩行者や自転車の専用道路となります。
2月1日には開通式が開かれ、市長や県知事など関係者約30人が出席。テープカットや、警察、消防の車両が走り初めを行いました。小椋市長は「長年にわたる懸案で、この日を迎えられて喜んでいる。このトンネルは、市の発展には費用以上の効果があると期待している」と、あいさつしました。
今後も安全安心で快適な道路環境を目指し、本市の道路整備を進めていきます。