東近江市消防団が特別表彰「まとい」を受賞
[2022年3月29日]
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3月4日に開催された第74回日本消防協会表彰式で、東近江市消防団が特別表彰「まとい」を受賞され、17日に小椋市長に受賞報告を行いました。同賞の受賞は、県内で9例目です。
特別表彰「まとい」は、昭和54年に創設された表彰制度です。全国に約2,200ある消防団の中から、毎年10団に授与されるもので、日本消防協会が行う団体表彰の中で最高位の表彰です。
東近江市消防団は、27分団と女性消防1団で構成され、827人(団員定数910人)が所属しています。今回の受賞は、合併前の7団(八日市市、永源寺町、五個荘町、愛東町、湖東町、能登川町、蒲生町の各消防団)と、東近江市消防団の今日までの活動が評価されました。
吉岡新次団長は、「この名を汚さぬよう精進したい」と決意を述べられ、西村俊幸副団長は「重みのある表彰をいただき、ありがたい。賞に負けないようこれからますます頑張りたいです」と語られました。
なお、特別表彰で贈られた「まとい」は、現在市役所本館1階ロビーで展示しています。
写真左から吉岡新次団長、西村俊幸副団長、小椋市長、中村正司副団長