ページの先頭です
メニューの終端です。

「びわ湖から鈴鹿山脈まで水源を守る100年の森づくりを支援したい!」ガバメントクラウドファンディングで寄附を募集しています

[2023年11月21日]

ID:16761

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

びわ湖から鈴鹿山脈まで水源を守る100年の森づくりを支援したい!

 本市では、鈴鹿山脈から琵琶湖まで森里川湖のつながりをいかしたまちづくりを目指して、100年先を見据えた森づくりを掲げ、人と森林の関係性を見つめ直す取組を進めています。

 また、「東近江市の未来資本を太らせよう!」を合言葉に活動する公益財団法人東近江三方よし基金では、企業などからの寄附を原資に「東近江の森と人をつなぐ あかね基金」を設立し、森の保全や活用、山村の活性化や森の文化継承などを支援する取組も進めています。

 そこで本市は、公益財団法人東近江三方よし基金が取り組んでいる「東近江の森と人をつなぐ あかね基金」を支援し、100年先を見据えた森づくりを推進するため、クラウドファンディング型の寄附を募集します。

ガバメントクラウドファンディングとは(別ウインドウで開く)「ふるさとチョイス」のサイトへ移動します。

目標金額

1,500,000円

寄附募集期間

令和5年11月10日(金)~令和6年2月7日(水)(90日間)

※目標金額を超えた時点で終了します。

寄附方法

寄附をしていただける場合は、「ふるさとチョイス」のサイトからお願いします。

「ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディング」のサイトへ(別ウインドウで開く)

寄付金控除について

詳しくは、寄付金控除について(別ウインドウで開く)を確認してください。

寄附金の使い道

 公益財団法人東近江三方よし基金では、寄附金を原資に「東近江の森と人をつなぐ あかね基金」を創設し、森の保全や活用、山村の活性化や森の文化の継承など地域で森と人をつなぐ活動を行う団体に対しての助成金として活用されています。
 目標金額を達成できた場合も未達成の場合も、皆さんから寄せられた貴重な寄附金を「東近江の森と人をつなぐ あかね基金」で活用されるよう、本市から公益財団法人東近江三方よし基金に対して拠出します。

「東近江の森と人をつなぐ あかね基金」が支援する取組

森林の多面的機能の活用

~森の機能活用~
 本市の東に広がる鈴鹿山脈には、日本の山地最大の猛禽類であるイヌワシが生息できる潜在的な環境があります。イヌワシが棲む森になるには、森・里・川、また湖にいたるまで動植物が豊かであることが重要であり、動植物が健全であることは、人間の暮らしを支える自然環境の豊かさが求められることから、イヌワシが棲める森づくりなど森林の保全活動を支援します。

森林の多面的機能の活用

~森の機能活用~
 本市の面積の56%は森林です。その森林から流れ出る愛知川などの清流は、近畿最大規模の耕地面積を有する田畑を潤し、私たちの生活や経済を支えるなど、豊かな恵みを与えてくれます。そんな恵みを後世に引き継ぐためにも水源のかん養や生物多様性の保全、文化の維持や継承、地球温暖化の防止、木材などの生産といった森林の多面的な機能が活用される取組を支援します。

里山保育で子どもたちの心に残る原体験を

~森の資源の活用~
 本市では、子どもたちの豊かな心を育む原体験となるよう、里山保育を実施しています。身近な里山で自然の楽しさを知ることにより地域への愛着心が育まれ、里山保育を体験した子どもたちが大人になったとき、「子どもの頃に近くの里山でいっぱい遊んだな。家族ができたら、こんなまちで子どもを育てたいな。」と、地域やその自然を大切に思う価値観を次代に引き継ぐような、森の資源を活用する取組を支援します。

鈴鹿10座の保全・整備

~都市との交流~
 本市では、鈴鹿山脈のすばらしさと存在意義を広く周知し、保全活用するため、数ある鈴鹿の山峰から10座を認定しました。自然志向の高まりにより、多くの人が鈴鹿10座をはじめ、市内の山々に登山やキャンプに訪れていることから、都市との交流を目的として豊かな自然環境を保全・整備するなど、都市との交流につながる取組を支援します。

幻の銘茶「政所茶」

~山村の活性化~
 「宇治は茶所、茶は政所」と詠われているように、全国に名の知れた有名なお茶の産地が東近江市の奥永源寺地域にあります。厳しい気象条件の下で作られ、香りが良く苦味の中にほのかな甘みがある政所茶は、手摘みの上質なお茶として名声を博しましたが、現在は生産量が減少し、大変希少なお茶となっていることから、生産者などへの支援など山村活性化につながる取組を支援します。

木地師文化発祥の地

~森の文化の継承~
 ろくろを使用して椀や盆、こけしなどの挽きもの木地を作る工人を木地師と呼びます。鈴鹿山中の小椋谷は、全国の木地師の出身地と言われており、伝承によると平安時代に文徳天皇の第一皇子惟喬(これたか)親王が即位の機を失って小椋谷に入り、この地の人にろくろ技術を伝えたと言われています。日本林業遺産としても認められたこの地は、全国の木地師を統括していた聖地として「木地師のふるさと」と呼ばれています。そうした文化を次代に引き継ぐ取組を支援します。

公益財団法人東近江三方よし基金とは

東近江三方よし基金ロゴ
 地域の資源を最大限活用し、東近江市民に息づいた自治と公共の精神を受け継ぎ、行政と市民、市民と市民が協働により持てる力をそれぞれの場所で発揮しながら、「お互いさま」の心を持って連携・協力し、まちづくりを進めていく必要があります。

 地域の里山の保全やこの地域に住みたいと願う次世代を育てる活動、地域世代を超えた交流の場づくり、若者が働きたいと思う仕事づくりなど、社会的に意義のある活動を支援したいとの思いがこもった「志のあるお金」をいかすため、「公益財団法人東近江三方よし基金」が設立されました。

 公益財団法人東近江三方よし基金のホームページ(別ウインドウで開く)

ご意見をお聞かせください

  • このページは役に立ちましたか?

  • このページは見つけやすかったですか?


「びわ湖から鈴鹿山脈まで水源を守る100年の森づくりを支援したい!」ガバメントクラウドファンディングで寄附を募集していますへの別ルート

ページの先頭へ戻る