■記号の説明・・・問=問合せ IP=IP電話 FAX=ファクス ■特集 うるおいとにぎわいが育む 子どもが未来に輝くまち 本市では、未来を担う子ども一人一人が元気にいきいきと輝くまちを目指して取り組んでいます。  今回は「子どもが未来に輝くまち東近江市」のさらなる充実に向けた子ども・子育て支援について紹介します。 問合せ先 こども政策課 IP電話 050‐5801‐5643 ファクス 0748‐23‐7501 ●子どもが未来に輝くまち  本市では、豊かな自然や文化をいかして、子どもたちがのびのびと育っていけるように、結婚から妊娠・出産・子育、そして子どもが社会へと歩み出すその時まで、切れ目のない支援の充実に取り組んでいます。認定こども園や学童保育所の整備の充実による子育てと仕事が両立できる環境をつくるために、子育て不安の解消や孤立を防ぐために全国に先駆けて実施を始めた見守りおむつ宅配便、医療費助成の拡充など、どこのまちにも負けない子育てしやすいまちを目指しています。 ●子育てを取り巻く状況  働きながら子育てをする家庭の増加や、核家族の進行により、地域社会において子どもが育つ環境や親の子育て環境が大きく変化し、子どもたちの育ちに影響を与えていると考えられます。  また、人口減少や少子高齢化は、本市においても例外ではなく、社会の在り方や地域全体にさまざまな影響を及ぼしています。  このような状況の中、本市では、子どもを産みたい、育てたい、子育てをしながら働きたいという人々の願いが実現できるよう環境整備を進めています。 ●第3期東近江市子ども・子育て支援事業計画を策定  子どもの健やかな成長と自立を支援する東近江市を目指し、本市では、子ども・子育て支援法(平成24年法律第65号)の基本方針に基づき、子どもが健やかに育ち、子どもと子育て家庭を地域で支える社会を目指して、平成26年度に「東近江市子ども・子育て支援事業計画」を策定し、子育て環境の充実に取り組んできました。  令和6年度で第2期の計画期間が終了したため、今年度から令和11年度までを計画期間とする第3期東近江市子ども・子育て支援事業計画を策定しました。子どもが未来に輝けるまちとなるよう4つの目標を掲げ、取り組みます。 ●第3期東近江市子ども・子育て支援事業計画  本計画では、右の図のように子どもを木に、家庭を大地に例え、大木に育つためには、栄養豊かな大地にしっかりと根を張ることが必要となります。行政および地域社会は、大地を豊かにするとともに、木を照らし、木の成長を助ける役割を担います。本計画の目標(取組)による栄養分が根から枝葉まで届くことで、ウェルビーイング(身体的・精神的・社会的に良好な状態のこと)な子どもを育むとの考えで取組を進めています。 目標1 子どもが健やかに育つ教育・保育の環境づくり ・女性の就業率約8割に対応する教育・保育の提  供体制の整備 ・放課後及び長期休業期間における居場所づくり ・子どもの健康及び命を守る取組の推進 目標2 安心して子どもを産み育てられる環境づくり ・子どもの誕生前から切れ目のない支援 ・親育ちの支援 ・企業の子育てに関する理解の促進 目標3 全ての子育て家庭を支援する環境づくり ・子育ての不安及び負担の解消 ・ひとり親が抱える困難への対応 ・障害の早期発見及び早期支援の推進 ・外国にルーツのある子どもの増加と学習・生活面での支援 ・不登校の児童生徒への支援 目標4 社会全体で子育てする環境づくり ・「子どもの権利」に関する啓発等の推進 ・「子どもがのびのびと遊べる環境の確保 ・子どもの社会性及び思いやりを育む多様な交流・体験の場の充実 ・登下校(登降園)等の安全確保及び安全教育の  推進 ●ライフステージごとに見る主な子育て支援の取組 結婚・産前 ・婚活支援 ・結婚サポート連絡会 ・住宅取得費用補助 ・不育症治療費助成 ・子育てハンドブックららら♪を配布   子育てに関するさまざまな情報を紹介しています。 妊娠・出産 ・産後ケア   ・赤ちゃん訪問 ・伴走型相談支援 県内初・妊産婦医療費助成 ・多胎児サポート ・マタニティー教室 ・産婦健康診査の費用助成 ・赤ちゃんの駅  おむつ替えや授乳・搾乳などができる施設です。 産後 ・乳幼児の医療費助成    ・子育て講座 ・見守りおむつ宅配便 ・乳幼児健診 ・ブックスタート事業 ・ファミリー・サポート・センター ・赤ちゃん広場 赤ちゃんの身長や体重の計測や子育てについて相談できる保護者同士の交流の場です。 就学前 ・子育て支援センター ・つどいの広場 ・子育てサークル ・病児保育 ・里山保育の実施 ・インクルーシブ教育 ・保育所、認定こども園など 小学生 ・児童センター ・学童保育所  ・サマースクール事業 ・こどもの医療費助成 ・不登校児童生徒への支援 ・日本語教室なかよし 外国にルーツのある児童生徒を対象に学習支援を行っています。 中学生・高校生 ・少年センター ・通学利用促進補助 ●目標1子どもが健やかに育つ教育・保育の環境づくり 本市独自の取組 子どもたちの心と体を育む「里山保育」  里山活用推進室の職員が園児と里山などに出かけ、自然への興味を引き出し、生きる力や地域への愛着を育むために本市独自の取組である里山保育を実施しています。  自然と触れ合う機会が多く、子どもにとって自宅や教室では経験できないなさまざまな体験の場を作ってもらえるのでありがたいです。自然を通じてたくさんのことに興味を持つようになり、成長を感じています。 園に子どもを預ける保護者羽泉美穂さん、菊地亜由美さん ●目標2安心して子どもを産み育てられる環境づくり 全国初!!子育て世帯に寄り添う「見守りおむつ宅配便」  1歳までの乳児を養育する家庭に対し、おむつなどの宅配を行っています。子育て経験のある専門スタッフによる声掛けと見守りを通じて産後育児に対する不安解消を図り、あわせて、子育て家庭の経済的負担を減らします。  いつも明るく声をかけてもらえるので気軽に悩みを相談できて助かっています。おむつをたくさん消費するので宅配してもらえるのはとても助かります。 見守りおむつ宅配便を利用している杉田早紀さん親子 ●目標3全ての子育て家庭を支援する環境づくり 出産・子育ての相談窓口「こども家庭センター」 こども家庭センターは、専門の相談員が妊娠期から子育て家庭に寄り添い、近年高止まり傾向にある児童虐待など家庭が抱える問題を未然に防げるように支援します。  全ての妊産婦や親子が子育てに関する不安、ストレス、悩みなどについて気軽に相談できる窓口です。相談者に寄り添った支援を行い、子育て関係機関と連携した上でさまざまなサービスや事業につなげます。 こども家庭センター松浦統括支援員 ●目標4社会全体で子育てする環境づくり 親子で遊べる場・保護者同士の交流の場「つどいの広場」 市内13カ所で実施しているつどいの広場は、子育て家庭の孤独・孤立を防ぐのためにも子育て中の保護者やその子どもが気軽に集い交流でき、子育ての悩みを相談できる場所です。  市外から東近江市に転入してきたので子育てについて相談できる相手がいなかったのですが、つどいの広場に通うようになってママ友ができました。悩みを相談できる機会が増えたので気持ちが楽になりました。 中川澪奈さん親子 ●みんなで育てる東近江市の子ども  本市では、紹介した取組以外にもさまざまな取組を行っています。 本計画などの詳細は市ホームページを確認してください。また、市公式LINEの子育てメニューから育児世帯に向けた情報を発信しています。