■記号は、対=対象 問=問合せ IP=IP電話 時=日時 場=場所 申=申込み ■PickUp みんなで育て未来につなぐ東近江市の農業〜これまでも、これからも豊かな農を〜 近畿最大の耕地面積と滋賀県下最大の農業産出額 ●私たちの食生活を支える農業  本市は、近畿最大の耕地面積(約8270ヘクタール)と滋賀県下最大の農業産出額(109.7億円)を有しており、本市の基幹産業の一つであるとともに地域の活性化に欠かせない重要な産業です。  耕地面積のうち水田は、96.9パーセントと高く、水稲や麦、大豆が盛んに栽培されています。この他にも、冬キャベツ・秋冬白菜が県内産地指定を受けているほか、きゅうりやトマト、すいか、ぶどう、梨、いちじく、メロン、イチゴなどの栽培も盛んです。 ●農業の担い手確保  全国的に農業に従事する人は減少していますが、本市も例外ではありません。本市の農業従事者は2000年と2020年を比較すると約70パーセント減少しており、特に40歳代以下の若手の担い手の減少と高齢化が進んでいます。  これまで地域で大切に受け継がれてきた農地と技術を守り、この地域の豊かな農業を未来へとつなぐためには、農業・農村を将来にわたって担う「人材」の育成や確保が必要です。本市では、新たに農業をはじめる人への支援を強化しています。 ●農業ライフについて聞きました 市内で就農した二組を紹介します。 〇杉本貴宏さん(石塔町) 米、麦、大豆 約21ヘクタール※作業受託を含む。 就農3年目 ◇農業との出会い  何か新しいことに挑戦したいと思っていたころ、自宅のポストに農業の担い手募集のチラシが入っていました。そこから興味を持ち、調べていくうちに自然と農業に引かれていき、始めてみようと思いました。 ◇職業にしてわかった農業の魅力  生産から販売まで、すべて自分で行っています。大阪などに営業に行ったり、保育園に米を届けたりすることもあります。食べてくれた人から「おいしかった」と直接感想を聞けるのがとてもうれしいです。 ◇今後の展望  60歳になるころには、若い人が「やってみたい」と思えるような農業をして、次の世代にしっかり引き継いでいけたらと思っています。 〇藤井佳彦さん(右)、有未さん(上岸本町) トマト(25アール)、メロン(25アール) 就農1年目 ◇農業との出会い  滋賀県の就農イベントに参加したことをきっかけに担い手を探していた農家とご縁があり、東近江市で農業を始めました。地域や組合の人の温かいサポートがあり農業の奥深さや面白さを感じることができています。 ◇職業にしてわかった農業の魅力  自分たちで育てた作物を買ってもらえたり、「おいしかった」と言ってもらえたりするのがとてもうれしいです。また、地域の人が子どもたちを温かく見守ってくれるので楽しく過ごせています。 ◇今後の展望  周りの農家と技術面で差を感じることが多いです。技術など教えてもらいながら、さらに良い作物ができるように二人で力を合わせて頑張りたいです。 ●新規就農するなら東近江市で!  東近江市で新規就農を検討している人に、本市の農業の魅力を伝える動画を作成しました。ぜひ本市で農業を始めてみませんか。 ●農業を未来につなぐ  本市は鈴鹿の山々から琵琶湖まで森里川湖の自然豊かな多様性のあるまちです。大阪と名古屋まで車で1時間の距離であり、自然災害も比較的少ない土地で、農業をしながら都市部へのアクセスにも恵まれた地域です。  長きにわたり先人から受け継がれてきた貴重な財産を次世代に引き継いでいくために、市・県・農業委員・JAなどをはじめとする関係機関が連携しながら、意欲ある新規就農者の確保・育成に取り組んでいます。今後も、新規就農者を地域全体で温かく迎え入れ、本市の農業を未来につないでいくことを目指していきます。 問合せ 農業水産課 IP電話 050‐5801‐5660 ファクス 0748‐23‐8291