まちの話題


●国立病院機構滋賀病院に新ドクター着任！
　先月号でもお知らせしましたが、４月１日から国立病院機構滋賀病院に新しい医師が来られ、合計25名体制の診療が開始されました。東近江市は、今後も引き続き病院機能の充実が図られるよう支援していきます。先月に引き続き、新たに来られた６名の医師を紹介します。
◇内科　杉本俊郎（すぎもと　としろう）医師
　専門分野は、内科一般、糖尿病、腎臓病、リウマチ性疾患であり、蛋白尿・血尿・浮腫の方や発熱・皮膚・関節の異常を呈する方の診療を行う内科医です。
◇神経内科　出原亮（いではら　りょう）医師
　４月より神経内科医師の任を頂きました。神経内科は長期間の治療が必要な病気が多いので、患者さんの生活も支援する診療をしていきたいと思います。
◇呼吸器内科　仲川宏昭（なかがわ　ひろあき）医師
　地域の先生方と連携をとりながら、当地域の呼吸器診療の発展の足がかりになれればと考えております。ご指導・ご紹介のほど、よろしくお願いします。
◇消化器内科　藤井誠（ふじい　まこと）医師
　４月より消化器内科医師として赴任いたしました。まだまだ未熟者ではございますが、東近江の地域医療に僅かでも貢献できるよう一生懸命頑張ります。
◇外科　北村直美（きたむら　なおみ）医師
　地域とともに発展する病院と一緒に成長していきたいと考えています。乳腺、肛門疾患はもちろん女性の外科医師をご希望される方はどうぞご指名ください。
◇眼科　須賀美保子（すが　みほこ）医師
　このたび滋賀病院に赴任致しました。一時、眼科は非常勤体制でしたが、今後また常勤体制となります。皆様どうぞよろしくお願い致します。
写真＝それぞれの顔写真


●６月１日から設置義務化　住宅用火災警報器
◆住宅火災の死者の半数以上が「逃げ遅れ」
　近年、住宅火災による死者が増えており、その原因の半数以上が「逃げ遅れ」によるものです。また、死者の半数以上が65歳以上の高齢者であり、今後の高齢化社会の進展を見すえて住宅用火災警報器の設置が義務化されたものです。
◆住宅用火災警報器とはどんなもの？
　住宅での火災発生を早期に感知し、警報音や音声で知らせます。煙または熱で火災を感知するため、設置する部屋などにより使い分けが必要です。製品の取り扱い説明書をご確認のうえ取り付けてください。
問＝八日市消防署　電話＝0748-22-7610
　　能登川消防署　電話＝0748-42-0119



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　高齢者の財産の維持管理は、介護者や相続人にとっても重要な問題です。本人の意思をできる限り尊重しながら、本人の判断力、行動力に応じて、適切に財産を管理する方法について、お答えいたします。
◇うちのおじいさん、元気だけど…
・子どもが財産を管理する方法はない？
・元気なうちに、後見人を指定しておきたい
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◇ちょっと認知症かも…
・重要な判断だけでも、子どもに任せてほしい
・今のうちに遺書を書いてほしい
→相続準備に関する相談
◇おじいさんが、重度の認知症になってしまったけど…
・預貯金を引き下ろしたい
・不動産を運用したい
→成年後見に関する相談
伊吹法律事務所（近江八幡市）
弁護士 北川靖之（滋賀弁護士会所属）
電話＝0748-32-4732（休日相談可）


●人口（平成23年５月１日）
人口：人口：117,332人（−32）／男：58,054人（＋７）／女：59,278人（−39）／世帯数：41,432世帯（＋129）
＊（  ）内は前月比