まちの話題

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●「やまびこ号」の運行始まる　岩手県・陸前高田市で図書館サービスが再開
　岩手県の陸前高田市では７月20日から移動図書館事業が再開され、小学校や保育園、仮設住宅などを図書館車が巡回しています。
　陸前高田市では、津波により市立図書館が全壊し、図書館司書も犠牲となられました。また昨年配備された移動図書館車も被災し、図書館業務がストップしていました。
　こうしたことから本市では、被災地での厳しい生活の中で読書を通じて心にゆとりをもっていただこうと、陸前高田市へ移動図書館車「やまびこ号」と図書5,500冊を４月に寄贈したものです。 
　西澤市長は「寄贈した車と図書によって、陸前高田市民への図書館サービスが再スタートしたことは、私たち東近江市民の喜びでもあります」と話しました。なお、９月からは本格的な運行が実施される予定です。
写真＝やまびこ号、やまびこ号で本を選ぶ人たち


●宮城県岩沼市で職員が支援活動
　７月１日から８月１日までの期間、宮城県岩沼市に災害支援活動のため派遣していた職員２人が市長に帰庁報告をしました。
　今回の派遣は、岩沼市から福祉自治体ユニットを通じて職員の派遣要請があり、それを受け本市では、７月から９月の３か月間で６人（１か月交替で２人ずつ）の職員を派遣することにしたものです。
　派遣された健康福祉こども部の前川浩彰主事、税務部の安田均主事は、被災者生活支援制度の申請受付、各種見舞い金などの受付や審査、支払処理業務にあたりました。
　報告を受けた西澤市長は、「もし東近江市で地震が発生したとき、当市の職員だけでは対応できない場合は、福祉自治体ユニットのような協力関係があるのは心強い。今回の貴重な支援活動を、今後の市政に生かしてほしい」と話しました。
写真＝西澤市長に報告する前川主事、安田主事


●国立病院機構滋賀病院に新ドクター着任！
　７月１日から国立病院機構滋賀病院に新しい医師が来られ、合計26名体制の診療が開始されました。東近江市は、今後も引き続き病院機能の充実が図られるよう支援していきます。新たに来られた医師を紹介します。
◇循環器科　大西正人（おおにしまさと）医師
　しばらく常勤医不在の状態でご迷惑をおかけしましたが、今後は高血圧、心不全、不整脈を中心に、外来・入院診療を進め、地域医療に貢献したいと思います。


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●八日市駅前法律事務所
（滋賀弁護士会所属）弁護士　川瀬新也
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土・日・祝・夜間も予約により相談可
司法書士/飛渡あい子・飛渡貴之


●人口（平成23年８月１日）
人口：117,277人（＋18）／男：58,009人（＋９）／女：59,268人（＋９）／世帯数：41,475世帯（＋15）
＊（  ）内は前月比