1の2 防災について家族で話し合いましょう  いざという時の行動、一時集合場所や避難方法、連絡方法など家族でよく話し合っておきましょう。また、日頃からできる対策や、非常時持ち出し品の準備など、事前対策も行いましょう。 身を守る方法を知っておきましょう  いざという時のために、この防災マップを参考に、地震や水害から身を守る方法を家族で考えてみましょう。 災害時の連絡方法を決めておきましょう  この防災マップの裏面に連絡先を記入して、我が家の防災マップとして活用しましょう。 一時集合場所と指定避難所を確認しましょう 一時集合場所  災害時に身の安全を守り安否を確認する場所(公園などのオープンスペース)のことで、自治会などがあらかじめ定めます。  一時集合場所の確認は、地元自治会または地元自主防災組織にお願いします。 指定避難所  災害により被災した場合に生活する建物(体育館など)のことで、市が整備します。  避難所の確認は、この防災マップまたは市のホームページでお願いします。 非常時持ち出し品を準備しておきましょう  非常時持ち出し品は、防災用として事前に入れておくものと避難の際に忘れないように入れるものに分けて整理しておきましょう。 事前に準備が必要なもの 1 現金(公衆電話用硬貨など) 2 免許証・健康保険証などのコピー 3 非常用食料 4 水(500ml×6本程度) 5 ラジオ・懐中電灯 避難の際に必要なもの 1 通帳・印鑑 2 衣類・タオル 3 救急医薬品 4 オムツなど衛生用品 5 携帯電話、充電器 日常備蓄について 非常用食料や水・生活必需品については、日頃利用しているものを少し多めに購入しておき、無くなる前に補充して少し多めの状態をキープしておく、日常備蓄なら簡単に備蓄できます。