2の2 震度と想定される被害 震度4 ほとんどの人が驚く。電灯などのつり下げ物は大きく揺れる。座りの悪い置物が倒れることがある。 震度5弱 大半の人が、恐怖を覚え、物につかまりたいと感じる。棚にある食器類や本が落ちることがある。固定していない家具が移動することがあり、不安定なものは倒れることがある。 震度5強 物につかまらないと歩くことが難しい。棚にある食器類や本は落ちるものが多くなる。補強されていないブロック塀が崩れることがある。 震度6弱 立っていることが困難になる。耐震性の低い木造建物は、瓦が落下したり、建物が傾いたりすることがある。倒れるものもある。 震度6強 はわないと動くことができない。耐震性の低い木造建物は、傾くものや倒れるものが多くなる。 震度7 耐震性の高い木造建物でも、まれに傾くことがある。耐震性の低い鉄筋コンクリート造の建物は、倒れるものが多くなる。