3の3 大雨時に取るべき行動を知りましょう 洪水ハザードマップの地図上での着色は、想定される最大の浸水深を示しています。あなたがお住まいの場所の着色は、避難の必要性を確認しましょう。 局地的大雨に注意しましょう 局地的大雨は、積乱雲(雷雲)により急に強い雨が降り、降った雨が低い場所へ一気に流れ込みます。このため、総雨量が少なくても、十数分の降雨で甚大な被害が発生することがあります。 対策1  局地的大雨への対策は、どのような場所でどのような事故や災害が発生するのか、あらかじめ被害をイメージしておくことが重要です。 もしこのような場所にいたら… このような事故や災害が、十数分で発生することがあります  川原で水遊びやバーベキューの場合 川の急な増水で中洲などに取り残される  地下道(アンダーパス)の場合 地下道(アンダーパス)冠水 対策2  局地的大雨から身を守るためには、最新の気象情報を確認することが大切です。局地的大雨になりやすい気象情報かどうか、警報や注意報は発表されていないか、雨雲が近づいてこないかなどを確認するとともに、周囲の状況の変化に注意を払い、天気の急変に備えることが必要です。