■記号の説明・・・問=問い合わせ IP=IP電話 まちの話題 ●避難所生活の不安解消へ 専門福祉避難所の協定を締結  災害時に高齢者や障がい者など援護が必要な人に対し、特別養護老人ホームなどが避難所として受け入れる「専門福祉避難所設置運営に関する協定」が、市と市内10施設の間で、12月25日に結ばれました。  協定の締結にあたり小椋正清市長は「この協定は、支援を必要とする人たちの避難所生活に対する不安の解消につながるものです。今後、さらなる具体的な支援体制の整備、協力施設の拡充に取り組みたい」とあいさつしました。続いて協定者を代表して社会福祉法人布引会(特別養護老人ホーム 玉園ハイム)の間嶋孝理事長が「現在、高齢者の6人に1人が介護認定を受けている状況で、災害時には一般の避難所では受け入れが困難な介護を要する避難者が数多く生じると予想されます。災害時の受け入れが円滑にできるよう準備を整えたい」とあいさつされました。協定を締結いただいた施設は右記のとおりです。 ■介護老人福祉施設 こぼしの家(市辺町) ■特別養護老人ホーム 玉園ハイム(尻無町) ■滋賀県立八日市養護学校(上平木町) ■特別養護老人ホーム カルナハウス(建部下野町) ■特別養護老人ホーム 沖野原(沖野三丁目) ■介護老人保健施設 ウェル青葉(青葉町) ■特別養護老人ホーム 清水苑(五個荘川並町) ■特別養護老人ホーム 菊水園(下里町) ■特別養護老人ホーム 能登川園(新宮町) ■小規模多機能型居宅介護事業所 かじやの里の新兵衛さん(佐野町) 問=社会福祉課   電話=0748-24-5644  IP=0505-801-5644 ●村に収入の手助けを 青年海外協力隊に丸山さん  青年海外協力隊として東南アジアのラオス人民民主共和国に赴任する丸山陽平さん(御園町)が、12月25日、小椋正清市長に赴任にあたっての決意を伝えました。  丸山さんは、村が現金収入を得ることができるよう観光や手工芸品の開発に携わられます。また、丸山さんは「ラオスは周辺の国と比べ貧しいといわれていますが、国民は決して貧しいとは思っていません。本当の豊かさとは何なのかを感じてみたい」と抱負を述べられました。小椋市長は「貨幣経済の価値観ではない豊かさも学んで」と激励しました。 ●電気自動車を無償提供 充電設備も設置  道の駅のあいとうマーガレットステーション(妹町)で、電気自動車「日産リーフ」1台と、自動車への充電や、自動車にためた電力を施設などで利用できるシステム「LEAF to Home」1基の設置記念式典が、12月13日に行われました。  これは日産自動車株式会社が、全国の「道の駅」に無償提供する取り組みで、県内では初めて設置されました。日産プリンス滋賀販売株式会社の井上勝貴社長は「地域の低炭素社会の形成に貢献できれば。また、災害時に停電した時には、非常電源として炊き出しなどに使っていただきたい」と話されました。 有料広告 ●且O共  総合住宅リフォーム 住まいのことなら何でもおまかせ!!  屋根・外装 塗装 月々5,000円〜(ローン有)  本社:彦根市和田町41−11  支店:近江八幡市十王町339−6−102  且O共は、京都サンガF.C.のオフィシャルスポンサーです  フリーダイヤル0120-272-852 ●滋賀ペット葬儀社  創業32年まごごろこめてお手伝い  琵琶湖動物霊園 心塔  お迎え・個別火葬・納骨供養  ※年中無休  日本ペットランド  フリーダイヤル0120-46-1200 ●人口(平成26年1月1日)  人口:116,088人(−10055)/男:57,467人(−42)/女:58,621人(−13)/世帯数:41,629世帯(+9) *()内は前月比