フォトニュース ひがしおうみ東西南北 季節の話題をお知らせ! ●11月1日 エトコロ de あつまるしぇ♪   東近江市、八日市商工会議所、東近江市商工会の主催により8、9月に開講した「女性のための創業塾」の修了生が、JR能登川駅前の古民家で期間限定のお店をオープンしました。これは、自分のお店を持つ前のステップとして、趣向を凝らした個性豊かなお店を開いたものです。当日はカフェ、整体、カードセラピーやカウンセリングなど6種類のお店が集いました。 写真@=女性や家族連れなどでにぎわう  写真A=カフェでは地元の素材を使ったボリュームたっぷりのランチを提供 ●10月24日 木地師の技に触れる 奥永源寺匠の祭   奥永源寺地域の筒井神社周辺(蛭谷町)の民家や寺院で「奥永源寺 匠の祭」が開催され、来場者はずらりと並んだ木地椀や木工品に宿る職人の技に目を見張っていました。  同地域は、轆轤(ろくろ)を使って木地の椀や盆といった木地製品を作る職人「木地師」の発祥地とされています。現在も木地師のほか、地域の魅力にひかれ制作拠点を移した木工作家らが活動しています。この祭では、こうした木地師や木工作家のほか、市内外で活躍するガラスや能面などの作家ら17人が参加し、作品展示会や実演製作などを行いました。  蛭谷町在住の木地師で、同祭を主催する匠の祭実行委員会代表の北野清治さん(55歳)は「木地師や職人の作品に触れ、ものづくりの素晴らしさを感じて欲しい。」と話されました。 写真@=木地椀や木工品に触れる  写真A=木地師の北野清治さんの作品  写真B=親子でスプーンの木彫り体験  写真C=会場の様子。ゆったりとした時間が流れる ●11月1日、3日 東近江秋まつり 盛大に開催  県下最大級のフリーマーケットが目玉の「二五八祭」や、地元の新鮮野菜や加工品が販売される「農林水産まつり」などが行われる本市の一大イベント「東近江秋まつり」が市役所本庁舎周辺で開催され、両日合わせて約4万3千人の人出でにぎわいました。  青年会議所が主催する二五八祭では衣服や玩具など多様な約130店舗がずらりと軒を連ね、多くの人が店先の商品を手に取り、店員とやり取りを楽しみました。また、同祭で毎年人気を誇る子ども向け職業体験イベント「はたらキッズパーク」も開催され、左官体験ブースや美容師によるヘアアレンジが体験できるブースなどが人気を集めていました。 写真@=フリーマーケットは多くの人手でにぎわう  写真A=コテで珪藻土(けいそうど)を壁に塗りあげる左官体験。「慣れるまで難しかった!」 ●11月1日 元サッカー日本代表選手が指導、試合も   元サッカー日本代表選手21人が布引グリーンスタジアムに集い、サッカー教室や記念試合を行う「宝くじスポーツフェア ドリームサッカー in Higashiomi」が市制10周年記念事業として開催されました。  ワールドカップで活躍し、現在はサッカー解説者としても活躍する福西崇史さんや、守備の要として屈指のヘディングの強さを誇った秋田豊さんなどが、小学生のサッカー少年や少女216人に指導しました。また、その後ミニゲームも行われ、子どもたちは果敢に日本代表OBに挑んでいました。指導を受けた玉園FCの西澤良哉くん(11歳)は「ミニゲームでは、ボールを取れなくて悔しかった。もっと試合がしたかった。」と話してくれました。最後に東近江市代表チームとの試合が行われ、詰め掛けた約2,500人が往年の名選手のプレーを楽しんでいました。 写真@=白いユニフォームの日本代表OBチームと対戦する東近江市代表チーム  写真A=ミニゲームに臨む子どもたち  写真B=福西崇史さんがパスの指導  写真C=往年の名選手に囲まれハイチーズ!