新成人1,329人の皆さん、おめでとうございます! 東近江市成人式 盛大に挙行 夢と希望を抱き、新たな門出  新成人を祝うとともに、成人としての自覚を持ってもらおうと1月7日?、平成30年東近江市成人式記念式典を八日市文化芸術会館で開催しました。  記念式典は、新成人の代表17人で構成された東近江市成人式実行委員会、東近江市、東近江市教育委員会が主催したもので、新成人約600人が会場を訪れました。  オープニングには商工戦隊赤レンジャイが登場し、キレのあるダンスと軽快なトークで会場を盛り上げました。  小椋正清市長は、「地域の宝である皆さんを育て上げてくださったご両親ご家族への感謝の気持ちを忘れず、立派な成人になっていただきたい。そして、自分の生まれ育ったまちに誇りと自信を持ち、社会にしっかりと参加して、豊かな人間関係を築いてください。また、ふるさとを愛する気持ちを持ち続けていただきたい。」とはなむけの言葉を贈りました。  続いて、成人式実行委員長の大西沢実さんが、「豊かな自然と奥深い歴史、すばらしい文化や伝統がある東近江市で育った誇りと感謝の気持ち、成人としての責務と決意を心に刻み、東近江市の発展に貢献することを誓います。」と二十歳の誓いを力強く宣言し、会場は大きな拍手に包まれました。  また、東近江市出身の中川公志さんが記念ステージを披露しました。新成人たちは、歌手になる夢を叶えた先輩の話にうなずきながら、「琵琶湖周航の歌」や「ビリーブ」などの歌唱に聞き入りました。  式典終了後には聖徳中学校のグラウンドで、成人式実行委員らが約1カ月間かけて制作した20畳敷東近江大凧を飛揚しました。「夢わんさか」と読む判じもんの大凧の前で記念撮影をするなど、人生に一度の晴れの日の記憶を胸に刻んでいました。  中学校時代の恩師は、「夢に向かって努力をしている皆さんと再会し、元気をもらいました。これからも自分の信じる道を自分らしく歩んでください。」と新成人にメッセージを届けました。