フォトニュース ひがしおうみ東西南北 季節の話題をお知らせ! 8月1日 自然と学び、自然と育つ 東近江やまの子キャンプ  7月31日から8月5日まで、東近江やまの子キャンプが愛郷の森(和南町)で開催され、小学3年生から中学1年生までの児童と生徒173人が、1泊2日から3泊4日の4コースに分かれ、自然体験を行いました。  イワナつかみでは、子どもたちが川の中に入り、岩陰に隠れる魚を次々と捕まえました。捕まえたイワナは、その場で竹串に刺し、塩焼きにして味わいました。  また、夕食後のキャンプファイヤーでは、青年リーダーらと一緒にレクリエーションを行い楽しみました。  小林由依さん(布引小5年生)は、「イワナは岩のすき間に隠れて見つけるのが難しかったけど、簡単に捕まえられました」と笑顔で話しました。 8月4日 光が織り成す幻想 コトナリエサマーフェスタ   15年目を迎える夏の風物詩「コトナリエ サマーフェスタ2018」が、ひばり公園で行われ、30万球のイルミネーションが会場を彩りました。  このイベントは、東近江市商工会青年部や湖東地区まちづくり協議会などで構成される実行委員会が主催するもので、地域の皆さんや地域の企業、各種団体などがボランティアで協力して開催されています。  会場で利用される電力は、家庭から出る廃食油をバイオ燃料に精製して発電しており、花火も土にかえる素材を使用するなど環境にも配慮されています。  期間中は市内外から大勢の観客が訪れ、イルミネーションを背景に記念写真を撮りながら、光が織り成す幻想的な風景を楽しんでいました。  家族で訪れた??田貴宏さん(躰光寺町)は、「イルミネーションがすごくきれいで、幻想的です。夏バテが吹き飛びました」と話しました。 8月5日 県消防操法訓練大会 成果を披露  滋賀県消防操法訓練大会が滋賀県消防学校(神郷町)で開催されました。  7月1日に行われた市の消防操法訓練大会において、ポンプ車操法の部で優勝した第2方面隊(南部地区)、小型ポンプ操法の部で優勝した第7方面隊(能登川地区)、準優勝の第4方面隊(五個荘地区)の3隊が本市を代表して出場しました。  猛暑の中、ホースをつないで放水し、標的を倒すまでの時間の速さと操作の正確さを競い、日ごろの鍛錬の成果を発揮しました。第4方面隊で指揮者を務めた野村通弘さん(宮荘町)は、「今回の出場にあたり身についた技術や団結力を今後の消防団活動に生かしたい」と話しました。 8月11日 中心市街地がにぎわう YO‐KA‐ICHI MARKET  おいしい食べ物とおしゃれな商品が集まるまちなかマルシェ「YO-KA-ICHI MARKET」が、近江鉄道八日市駅前の本町商店街で開催され、市内外から約1,500人が来場しました。  中心市街地のにぎわい創出を目指し、一般社団法人八日市まちづくり公社が開催したイベントで、本町商店街の既存店13店のほか、飲食、アート、クラフトなど19店も出店しました。  本町商店街によく訪れるという恵美麻保さん(中野町)は、「ヨーヨー釣りやスーパーボールすくいもできると聞き、3歳の娘と来ました。本町商店街で子どもと一緒に楽しめるイベントがあるのは嬉しいです。また次も、ぜひ訪れたい」と話しました。  次回は、9月8日(土)に開催されます。