フォトニュース ひがしおうみ東西南北 季節の話題をお知らせ! 8月31日 朝桜中学校男子ソフトテニス部が快挙 全国大会3位入賞  8月23日に広島県立びんご運動公園テニスコート(尾道市)で開催された第49回全国中学校ソフトテニス大会の団体戦で、朝桜中学校男子ソフトテニス部が見事3位に入賞しました。 部員の3年生6人と2年生2人らが市役所を訪れ、小椋正清市長に報告しました。 部長の森澤伯さんは、「テニス部全員が大きな声で応援してくれたおかげで、近畿大会優勝と全国大会3位という成績を収めることができました」と報告しました。 小椋市長は、「指導してくださった先生や家族の協力があってのことということを忘れず、来年はぜひ全国優勝を目指してください」とさらなる活躍に期待を寄せ、ねぎらいの言葉をかけました。 9月4日「農」ある暮らしを体感 就農移住推進ツアー  本市の農業にスポットを当て、その魅力や暮らしを知ることで移住を推進しようと「就農移住推進ツアー」が行われ、県内外から18人が参加しました。  道の駅あいとうマーガレットステーションで直売所を見学した後、地域商社「株式会社東近江あぐりステーション」の取組について話を聞き、移住経験者の生の声を聞く座談会やブドウの収穫体験をするなど、本市の「農」ある暮らしを体感しました。  京都市から家族3人で参加した関澤征史郎さんは、「東近江市は新規就農者の受け入れ体制が整っていると思います。具体的な話が聞けてとても分かりやすく、参加してよかったです」と話しました。 8月26日 姉妹都市マーケット市との交流 友好親善使節団を派遣  8月26日から9月3日まで、東近江市友好親善使節団7人が姉妹都市のアメリカ合衆国ミシガン州マーケット市を訪れました。  滞在中は現地でホームステイし、市内各所の見学や市民との交流会などを通して親交を深めました。  マーケット市とは旧八日市市が昭和54年に姉妹都市協定を締結して以来39年の間、使節団の派遣・受け入れなどの交流を行っています。 9月8日 日本画材を使って絵の具で遊ぶ ひらめきコラージュ!  日本画に使用される岩絵具や膠などを使って絵の具で遊ぶ、中路融人記念館主催のワークショップ「ひらめきコラージュ!」が、てんびんの里文化学習センターで開かれ、親子や小学生など22人が参加しました。  市内在住の日本画家・藤野裕美子さんを講師に迎え、日本画材ならではの魅力を感じました。  まず、岩絵具の粉を膠で溶き、水で濃淡をつけて絵の具をつくり、紙に色を塗って金箔や銀箔を散らします。  それをはさみで切り抜き、偶然できた形を、ひらめきを生かして組み合わせ、出来上がった作品を額に入れて完成です。  子ども2人と参加した小泉俊さん(能登川町)は、「子どもが工作好きなので参加しました。粉を溶いて絵の具を作る工程も経験でき、子どもは服を汚しながら奮闘しました。  日本画材は色の濃淡の出方が独特で興味深いです」と話しました。 9月15日 五個荘金堂町の取組や町並みの魅力を紹介 重伝建選定20年記念展  五個荘金堂伝建地区が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されてから20年を迎えることを記念した企画展が近江商人博物館で始まりました。  12月9日(日)までの期間中、合計136点の写真やパネル、資料などで五個荘金堂町のこれまでの取組と町並みの魅力などを紹介しています。  オープニングセレモニーで重伝建選定20年記念事業実行委員会委員長の山脇勝さんは、「記念展などを通して、先人から引き継いできた伝統的な町並みを、未来へ継承していくための活用の方策を考えていきたい」とあいさつしました。   記念展を観覧していた日根野秀平さん(五個荘河曲町)は、「高校で古民家リノベーションについて学んでいます。展示されているものはどれも参考になります」と話しました。 9月8日 人権尊重の輪を広げよう 人権ふれあい市民のつどい  明るく住みよい「人権文化の花咲く東近江市」を目指して、人権ふれあい市民のつどいが八日市文化芸術会館で開催されました。  ユニット「ケール」さんによるミニコンサートと、弁護士の菊地幸夫さんの講演会がありました。  菊地さんは「性別や国籍などが違っても、人としての価値は皆同じです」と人権意識、人の価値を認めることの大切さについて講演しました。