■記号の説明・・・時=日時、場=場所、対=対象、定=定員、¥=費用 申=申込み方法・申込み先、問=問合せ先、IP=IP電話 ●東近江イズム。 本市では、多様な自然と共生しながら、時代を変えるような文化が数多く生まれてきました。  さまざまな分野で活躍する現代のパイオニアを紹介します。  近江上布を使ったひな人形で 地域の魅力を伝える  雛匠 東之湖さん(本名:布施和信さん)(五個荘竜田町)  東之湖さんが作りだすひな人形は、平安時代から伝わる装束衣装の着方を基本としています。裁断から着付けまでの工程をほとんどを手作業で行い、できるだけのりを使わず針やくぎを使い、実際に十二単を着ているような柔らかな雰囲気を醸し出しています。  高校卒業後、本格的に人形作りを始め、滋賀県を代表する生地で、ここにしかないひな人形を作りたいと考え、試行錯誤を重ねて、近江上布(麻)の装束を着付けたひな人形「清湖雛」を制作されました。  東之湖さんは、五個荘地区で開催される「商家に伝わるひな人形めぐり」で展示するために平成17年からさまざまな「清湖雛」を寄贈し、訪れた人々の目を楽しませています。  「近江上布のひな人形を広めることで、滋賀県を全国へアピールし、地域の人が地域の魅力を語れるまちになるよう、ひな人形作りを続けていきたい」と語る東之湖さんの手から、多くの人を魅了するひな人形が作りだされます。  問=広報課 電話=0748-24-5611 IP=050-5801-5611 ファクス=0748-24-1457  ※市ホームページ特設サイト「HIGASHIOMISM」   市内の魅力的な人・景色・文化を紹介しています。http://www.city.higashiomi.shiga.jp/higashiomism/ ●映画 『描きたい、が止まらない』上映会開催  市内在住の※アール・ブリュット作家 古久保憲満さんは、国内のさまざまなコンクールで入賞し、海外での展覧会にも出展されています。 古久保さんを2年半取材されたドキュメンタリー映画の上映会です。 ※伝統や流行、教育などに左右されず内面から湧きあがる衝動のままに表現する芸術 時=1月20日(日)10:00〜、14:00〜  場=八日市文化芸術会館 ホール  ¥=一般1,000円 小人500円     チケットは八日市文化芸術会館で販売(当日券あり)    障害者手帳をお持ちの人は無料  問=「描きたい、が止まらない」上映委員会  電話=03-5545-7731(近藤)  メール=pao_movie2018@paonetwork.co.jp