■記号の説明・・・時=日時、場=場所、対=対象、定=定員、¥=費用 申=申込み方法・申込み先、問=問合せ先、IP=IP電話 ●東近江イズム。 本市では、多様な自然と共生しながら、時代を変えるような文化が数多く生まれてきました。  さまざまな分野で活躍する現代のパイオニアを紹介します。 「近江だるま」を郷土玩具として広く伝えたい 近江だるま保存会の皆さん  東近江市に伝わる張り子の郷土玩具、近江だるま。旧能登川町佐野の寺井家で大正時代初期に近江だるまの制作が始まり縁起物としても親しまれていましたが、その後、一時途絶えてしまいました。  そうした中、郷土玩具として魅力ある近江だるまを未来へ継承しようと、平成9年に地元有志が近江だるま保存会を発足し活動を始めました。  平成12年からは、地元能登川南小学校6年生の総合学習に近江だるまづくりが組み込まれたことにより、保存会では、1クラスごとに1カ月程度かけて作り方を教え、子どもたちに近江だるまの魅力を伝えています。               「郷土玩具として愛されてきた近江だるまを守り伝えていくためにもフレッシュなメンバーを増やしたいと考えています。また、能登川南小学校以外の子どもたちにも、近江だるまにふれる機会を持ってもらいたいと思っています。これからも展示会や作り方の講習会などを通して、少しでも多くの人に近江だるまを知ってもらえれば」と話す保存会代表の谷村昭仁さん。保存会の皆さんは、楽しみながら近江だるまづくりに取り組み、息の長い活動を続けます。  問=広報課 電話=0748-24-5611 IP=050-5801-5611 ファクス=0748-24-1457  ※市ホームページ特設サイト「HIGASHIOMISM」   市内の魅力的な人・景色・文化を紹介しています。http://www.city.higashiomi.shiga.jp/higashiomism/ ●東近江市民大学受講生募集 @持続可能な社会は実現できるのか〜「2025年問題」を考える〜  真山達志さん(同志社大学教授 東近江市出身)   時=6月6日(木)19:30から(開講式19:00から) A采配〜オレ流 才能の育て方、伸ばし方〜  落合博満さん(元中日ドラゴンズ監督)  時=7月2日(火)19:30から  撮影/佐久間ナオヒト  B10年後、君に仕事はあるのか?〜未来を拓く「情報編集力」の育て方、磨き方〜  藤原和博さん(教育改革実践家)  時=7月24日(水)19:00から   クレジット=IHA Cテレビドラマの作り手として  大石静さん(脚本家)  時=8月23日(金)19:30から Dグレイヘア〜私らしさを表すのは『見た目』ではなく『何を選択したか』なのです〜  近藤サトさん(フリーアナウンサー)  時=9月14日(土)14:00から Eいま、世界で、日本で何が起こっているのか?  モーリー・ロバートソンさん (国際ジャーナリスト)  時=10月29日(火)19:30から(閉講式21:00から) 場=八日市文化芸術会館 定=720人(申込み先着順) ¥=市内在住または在勤・在学者 5,000円 上記以外の人 7,000円 問=生涯学習課、各地区コミュニティセンター、八日市文化芸術会館まで申込書に受講料を添えて申し込んでください。 ※1講座2,000円の聴講制度や市内在住、在学の中学・高校生を対象とした無料招待制度もあります。いずれも事前に生涯学習課まで申し込んでください。 生涯学習課 電話=0748-24-5672 IP=050-5801-5672 ファクス=0748-24-1375 広報ひがしおうみは、環境に配慮した再生紙を使用しています。