フォトニュース ひがしおうみ東西南北 季節の話題をお知らせ! 4月20日 笑顔の絆でまちがつながる ももクロ春の一大事 ブース出展  富山県黒部市で開催された「ももクロ春の一大事in黒部市」に本市からもブースを出展しました。  「ももクロ春の一大事」は、ももいろクローバーZの春の恒例のコンサートで、昨年は、東近江市で開催され、約3万人が来場しました。今回は過去の開催市としてブース出展し、卓上カレンダーの販売やももクロバージョンの飛び出し坊やの展示などを行いました。  東京都から家族6人で訪れた坂田美麗さんは、「ももクロのファンでさまざまなコンサートに行きますが、『春の一大事』はアットホームな雰囲気で大好きなイベントです。東近江市で開催された際も参加し、ライブとともに近江牛も堪能しました。ファンと地域がつながることはすばらしいことだと感じています」と楽しんでおられました。。 4月21日 環境の祭典 菜の花エコフェスタ2019  「菜の花エコフェスタ2019」があいとうエコプラザ菜の花館で開催され、約500人が来場しました。  このイベントは、エコ体験や講演などを通して、来場者が日ごろの生活を振り返り、環境にやさしい暮らしを実現することを目的として「愛のまちエコ倶楽部」が開催しています。  来場者は、生ゴミを堆肥化させるダンボールコンポストなどの展示や地域で採れた食材で作られた食べ物などが並ぶ「菜の花マルシェ」を楽しみました。  午後には、「菜の花ウォーク」と題して、あいとうエコプラザ菜の花館周辺の満開の菜の花畑を約40人で散歩しました。  市内から家族5人で来場した青木悦子さんは、「天気もよく気持ちよかったです。ダンボールコンポストの取組には興味を持っていて、家でも取り組んでみたいと思っています」と満足気でした。 4月28日、29日 街中に音楽があふれる びわこジャズ東近江  近江鉄道八日市駅から市役所までの中心市街地一帯で「びわこジャズ東近江2019」が開催されました。  市民でつくる「びわこジャズ東近江実行委員会」が主催し、今回で11年目となる本市の春を彩る音楽のイベントです。  エリア内のホールや路上、駐車場など、2日間で約40カ所に特設ステージが設けられ、プロ・アマチュアバンドら210組以上がジャズやロック、フォークなどを演奏しました。初日の28日には、11店舗のパン屋が出店する「パンフェスティバル」も本町商店街で同時開催されました。  守山市から家族4人で訪れた堤清二さんは、「子どもが音楽好きなので、初めて来場しました。各ステージの多彩な演奏を楽しめました。本町商店街のパンフェスティバルや雑貨などを販売する手づくり市など演奏以外の催しも盛りだくさんでした」と満喫されました。 5月4日 勇壮に神輿を急斜面から下ろす 伊庭の坂下し祭  繖山で3基の神輿が急斜面を下る奇祭、「伊庭の坂下し祭」が行われました。繖山の山頂付近にある繖峰三神社から約500メートル先の大鳥居まで神輿を下ろす神事で、滋賀県選択無形民俗文化財となっています。  神輿は三ノ宮、八王子、二ノ宮と呼ばれ、二ノ宮は重さが500キログラムにもなります。巨石が続く難所では初山と呼ばれる初めて神輿を担う少年を神輿の先頭に乗せて、足場の悪い急斜面を勢いよく下ります。初山の一人、河原ア翔生さんは、「神輿の振動で体が痛かったけど楽しめました。来年も参加したい」と意気込みを話しました。  それぞれの難所では、「ヨイトコセーノ、ソレ」の掛け声とともに神輿が進み、見物客からは歓声と大きな拍手が送られました。