フォトニュース ひがしおうみ東西南北 季節の話題をお知らせ! 6月20日 あいとう直売館「直売所甲子園」でグランプリ  道の駅あいとうマーガレットステーション内で運営される「あいとう直売館」が、「直売所甲子園2019」において、イベント部門でグランプリ(大賞)を受賞し、小椋市長に報告を行いました。  直売所甲子園は、全国直売所研究会が主催するイベントで、あいとう直売館は、地元農産物や旬の果物の魅力を生かした「消費者参加型イベントの定期的な開催」について評価され、全5部門ある中のイベント部門においてグランプリを受賞しました。  あいとう直売館運営協議会の田村光徳会長は「受賞を一つの糧として、今後もお客さんに愛される直売館を目指したい」と思いを寄せました。 6月22日 東近江市で初開催!「ガチャコンまつり2019」   近江鉄道株式会社の恒例イベント「ガチャコンまつり」が今年度は本市との共催事業として、近江鉄道八日市駅から本町商店街までを会場に開かれ、約1800人の来場者でにぎわいました。  本町商店街では、鉄道部品やグッズ、軽食などの販売があり、イベントに参加された人は、見て、食べてと楽しまれました。  また、無料で乗車できるミニ電車が商店街の中を運行しており、子どもたちの人気を集めました。ほかにも、特設ステージでは、ゲストによるトークイベントなどが行われたほか、近江鉄道株式会社のマスコットキャラクター「駅長がちゃこん」などが登場し、ステージを盛り上げていました。  竜王町から家族3人でこのイベントに参加した華園守さんは、「子どもが鉄道好きで参加しました。会場まで近江鉄道に乗って来たので、来る時からずっと楽しんでいました」と笑顔で話しました。 7月15日 木地業を地域づくりに 木地師文化フォーラム  今年で4回目となる「木地師文化フォーラム」を木地師やまの子の家で開催し、全国から約180人が参加しました。これは、5月に木地師文化発祥の地として林業遺産の認定を受けたことを踏まえ、木地師文化をはじめとする木の文化、森の文化について継続的な研究をより一層発展させるとともに歴史や伝統を引き継いでいくことを目的に開催したものです。  「木地業を地域づくりに活かす試み〜産業としての新しい価値と発信〜」をテーマとしたパネルディスカッションでは、名古屋大学名誉教授の櫻井龍彦さんをコーディネーターに迎え、木地業が抱える課題や生業づくりについて若手木地師などが活発に意見交換を行いました。  和歌山県から参加した大学生の鈴木雅人さんは、「将来は木に関わる仕事がしたいと思っています。伝統にとらわれず木を使った製品のデザイン開発をされている若手木地師の話が大変参考になりました」と話しました。 7月14日 湖上の熱いバトル! ドラゴンカヌー大会  本市の夏を代表するスポーツイベント「第14回東近江市ドラゴンカヌー大会」が「能登川水車とカヌーランド」で開催されました。  この競技は、龍を模したカヌー艇に船長1人、舵取り1人、漕ぎ手8人の合計10人が乗船し、片道150メートルのコースを折り返して速さを競います。今大会は、市民の部、親善の部あわせて55チームが出場し、熱気あるレースが展開されました。  今年、市民の部で5連覇の偉業を達成した「大中すいか」チームの田中一也さん(大中町)は、「チームの結束力を武器に優勝することができました。令和初の優勝チームになれてうれしいです。これからも毎年優勝を目指していきたいです」と喜びを話しました。