■記号は、問=問い合わせ IP=IP電話 FAX=ファックス ■32 の体験プログラム「ちいさなたびいち」 スタート  道の駅あいとうマーガレットステーションで、「旬」満載 オリジナルピザ作り体験  東近江市ならではの32の体験が楽しめる期間限定企画「東近江ちいさなたびいち2019秋」が10月12日からスタートします。  道の駅 あいとうマーガレットステーションでは、旬の果物の収穫とオリジナルピザ作り体験ができます。 ■秋の恵み、満喫プログラム  実りの秋。近畿最大8,430ヘクタールの耕地面積を持つ東近江市では、さまざまな農産物が「旬」を迎え、直売所やスーパーマーケットなどに秋の味覚が登場します。  特に、道の駅あいとうマーガレットステーションのあいとう直売館には、周辺地域で収穫されたさつまいもやカボチャなどの野菜や、梨やぶどうなどの果物が所狭しと並びます。  道の駅では、「東近江ちいさなたびいち2019秋」のプログラムの中で、そんな「旬」の農産物を使ったオリジナルピザ作りが体験できます。  プログラムでは、まず収穫体験からスタート。道の駅周辺の農地に移動し、丹精こめて農作物を育てる地元農家の皆さんとふれあいながら実際に梨を収穫します。  次に道の駅のキッチンに移動し、ピザ作り。地元で採れた旬の新鮮野菜を使った米粉ピザを作ります。トッピングの野菜は好みのものを自由にのせることができます。さらに、収穫した梨を使ったスムージーも味わうことができ、東近江市の秋の恵みをまるごと楽しめる内容となっています。   ■心も体も満たされる  一足先に体験した東近江市レインボー大使の小林真耶さんは、「農家の皆さんとのふれあいやピザ作りなど、一日でたくさんの体験ができます。オリジナルピザは自然の甘み旨みが詰まっていて、こんなに美味しいピザを食べたのは初めて」と満足気です。  今回のプログラムを企画した道の駅の館長 大平健太郎さんは、「収穫した直後の新鮮な農産物はとても美味しいです。いつも食べているものとの味の違いを感じてもらえれば嬉しいです。また、ピザは生地、トッピング、ソースの材料全てが東近江市産のもので、地元の味覚を満喫でき、自信を持ってお勧めできるプログラムです」と笑顔で話します。  旬の味覚でお腹一杯になった後は、地元産ドライフラワーで作るしめ縄作りを体験し、お土産として持ち帰ることができます。  心地よい自然いっぱいの空気を感じながら、地元産の野菜で作るピザなどを味わえ、温かいおもてなしに触れられるたこのプログラム。体も心も満たされ、心はずむ自分にきっと出会えます。 ■東近江ちいさなたびいち2019秋  10.12(土)〜11.30(土) ◆申込み方法  特設ホームページの申込フォームから参加を希望するコンテンツに申し込んでください。(申込み先着順)  原則、開催日の1週間前までに申し込んでください。 ◆特設ホームページ  https://chiisanatabiichi.jp ◆問合せ  東近江市観光協会  電話=0748-29-3920  FAX=0748-29-3922 ■多彩な体験プログラムで感じる  暮らしの中に息づく「幸せ時間」 ■東近江市ならではの多彩な32プログラム  東近江市では、多様な自然と共生し、古くから奥深い歴史・文化・伝統が脈々と受け継がれてきました。また、森、里、川、湖、市街地とさまざまなエリアがあり、多彩な暮らしが営まれています。  「東近江ちいさなたびいち2019秋」は、そのような暮らしに息づく32種類の体験プログラムが集まる期間限定のイベントです。分野は、食、農業、文化・芸術、スポーツなど多種多様で、熱気球の搭乗、かまどを使ったご飯の炊き上げ、たき火でのおやつ作り、お寺での坐禅・精進料理、お守り作り、ガリ版印刷、陶芸など多くの体験が楽しめます。 ■企画者もワクワク、期待に胸を膨らませる   各体験プログラムを企画する皆さんも「参加者とのふれあいを楽しみにしています」「大好きな東近江市のよさを多くの人と分かち合いたいです」と期待に胸を膨らませます。  市内で約30年切り絵作家として活動する奥居匡さんは、「私のふるさとの五個荘金堂地域を中心に散策した後、近江商人屋敷外村繁邸で切り絵を体験するプログラムを企画しました。ゆったりしたタイムスケジュールなので、切り絵は下絵作りからチャレンジできます。散策や切り絵を通して、多くの皆さんにまちの心地よさを感じてもらいたいです」と話します。  身近な暮らしの中にある今まで知らなかった魅力、価値を体験やふれあいを通して感じることができる「ちいさなたびいち」、ぜひ参加して特別な秋を過ごしてみませんか?  問=観光物産課  電話=0748‐24‐5662  IP=050‐5801‐5662  FAX=0748‐23‐8292  (取材:広報課 谷佑一郎)