■記号の説明・・・時=日時、場=場所、対=対象、定=定員、¥=費用 申=申込み方法・申込み先、問=問合せ先、IP=IP電話 ●東近江イズム。 本市では、多様な自然と共生しながら、時代を変えるような文化が数多く生まれてきました。  さまざまな分野で活躍する現代のパイオニアを紹介します。 心豊かに住み続けたい地域を目指して がもう夢工房の皆さん   「がもう夢工房」は、平成27年に蒲生地区まちづくり協議会が策定した「蒲生地区まちづくり計画」を具現化するために立ち上げられた団体です。  平成29年に、地域の皆さんから出資を募って一般社団法人化し、さまざまな取組を推進しています。  「食の6次産業化」の取組では、郷土料理のレシピ集を作成し、コミュニティカフェの運営を開始して、地域の皆さんの交流の場をつくっています。  「着地型観光」では、地域の歴史・文化資源を生かしたツアーの開催、「援農隊」では、担い手不足の農家と定年退職者を結び、地域全体で農業を支えています。また、就業準備中の若者の中間的就労の場にもなっています。  さらには、あかね古墳公園の指定管理者として、毎月1回程度早朝から草刈作業も行っています。  「安心して暮らせる地域を次世代につなぐためには、地域全体で地域を支える仕組みが必要です。活動を地域の中に広げていき、多くの皆さんにまちに関心を持ってもらえるようにしたい」と理事長の向井隆さんは展望を話します。  地域の皆さんによって始まった将来へのチャレンジは、今後も進化し続けます。  問=広報課 電話=0748-24-5611 IP=050-5801-5611 FAX=0748-24-1457  ※市ホームページ特設サイト「HIGASHIOMISM」   市内の魅力的な人・景色・文化を紹介しています。http://www.city.higashiomi.shiga.jp/higashiomism/ ●ぶらっと五個荘まちあるき  時=9月29日(日) 9:30〜16:00  場=五個荘金堂町、五個荘北町屋町、五個荘塚本町、五個荘川並町、五個荘竜田町、宮荘町一帯で開催  ■ごかのしょう新近江商人塾  ・近江商人が活躍した明治・大正時代の衣装を身につけ、美しいまちなみの中を練り歩く「時代絵巻行列」  ・ステージ会場では、淡海書道文化専門学校生によるライブ書道などを行います。  ■おもてなしコーナー  ・金堂まちなみ保存交流館前広場では、「よもぎ餅&抹茶セット」で往時のひとときをお楽しみください。(無料、先着150人)  ・近江商人屋敷外村繁邸と八年庵では、風情を感じながらどろ亀汁とおにぎりセットを味わえます。(1セット500円、限定90食)  ・祭・馬場通りでは、模擬店やキッチンカーの出店、こども店長によるチャレンジマーケットを開催します。  問=ぶらっと五個荘まちあるき実行委員会(観光物産課内)   電話=0748-24-1234 IP=050-5801-1234  ■ぶらりまちかど美術館・博物館  ・近江商人の本宅が立ち並び、白壁、舟板塀の蔵屋敷が連なる五個荘地区。日ごろ非公開の商家や社寺に伝わる家宝やアートを23カ所の会場で展示します。(全会場入場無料)  プレイベントとして、近江商人博物館・中路融人記念館で特別夜間無料開館を行います。時=9月28日(土)17:00〜20:00  問=近江商人博物館  電話=0748-48-7101 IP=050-5802-3134 広報ひがしおうみは、環境に配慮した再生紙を使用しています。