■記号は、問=問い合わせ IP=IP電話 FAX=ファクス ■新型コロナウイルス感染症緊急対策 緊急対策第1弾 120億5,835万円 ※今後の新型コロナウイルス感染症の状況に応じて、第2、第3の支援策を講じていく予定です。 ◆市民生活への支援 ■新型コロナウイルス特別定額給付金事業  114億8,850万円  家計への支援を行うため、対象者一人につき10万円の特別定額給付金を給付します。  ご自宅に届いた申請書に必要事項を記入の上、8月18日?までに返送してください。  DV被害などで避難され、東近江市  に住民票を移すことができない人は、必要な手続きをすることで給付金を受け取れます。詳しくは、問い合わせてください。  問=新型コロナウイルス特別定額給付金室 電話=0748-24-5690 IP=050-5802-9950 ■子育て世帯臨時特別給付金給付事業  1億7,030万円  児童手当受給世帯(0歳〜中学生のいる世帯)の対象児童一人につき1万円を支給します。(※所得制限限度額以上の特例給付受給世帯を除く。)  令和2年3月31日までに生まれた児童が対象で、同年3月まで中学生だった児童(新高校1年生)を含みます。  支給時期は7月上旬の予定で、対象者には別途案内します。  問=こども政策課 電話=0748-24-5643 IP=050-5801-5643 ■住居確保給付金事業  205万円  休業などに伴う収入減により、住居を失う恐れが生じている生活困窮の人に家賃などの支援を行います。  事前にご相談の上、手続きを行ってください。  問=福祉総合支援課 電話=0748-24-5641 IP=050-5801-5641 ◆事業者への支援 ■中小事業者への雇用調整助成金等申請支援補助金  1,000万円  従業員を休業させる事業主の負担を軽減し、雇用の維持を図るため、国の「雇用調整助成金」または「緊急雇用安定助成金」の申請の際に、社会保険労務士などに委託した場合の経費の一部を補助します。  (上限10万円)  詳しくは、市ホームページで確認の上、手続きを行ってください。  問=商工労政課 電話=0748-24-5565 IP=050-5802-9540 ■新型コロナウイルス感染拡大防止臨時支援事業  2億7,000万円  滋賀県が行う休業要請などに協力した中小企業などを支援するため支援金を給付します。  (申請期間は、6月26日?まで)  中小企業者等 40万円(県20万円+市20万円)  個人事業主  20万円(県10万円+市10万円)  詳しくは、コールセンターまで問い合わせてください。  問=滋賀県緊急事態措置コールセンター 電話=077-528-1344 ■事業者からの相談に応じる窓口体制を強化  事業者から各種支援策についての相談件数が大幅に増加することから、窓口相談を円滑に行うため、商工労政課の職員を増員しました。  問=商工労政課 電話=0748-24-5565 IP=050-5802-9540 ■肉用牛経営安定対策事業補助金  250万円  国の肉用牛肥育経営安定対策事業により補填される肥育経営安定対策交付金について、標準的販売価格が標準的生産費を下回った場合、差額の1割の4分の1を補助します。詳しくは、問い合わせてください。  問=農業水産課 電話=0748-24-5660 IP=050-5801-5660 ◆感染症対策(検査・医療体制の強化)  ■能登川保健センターを改修し、発熱外来を開設 6,000万円  主に、発熱症状や感染症の疑いがある人を対象として、5月15日から能登川保健センターで発熱外来を開設しています。受診を希望される場合は、電話で予約の上、受診してください。  今後、施設の改修を進めることにより、医療体制の充実を図ります。  問=地域医療政策課 電話=0748-24-5685 IP=050-5801-5664 ■妊婦および0歳児をもつ子育て家庭へ感染予防のためマスクを配付 500万円  妊婦および0歳児の子育て家庭にマスク1箱 (50枚入)を配付します。  妊婦:保健センターまたは各支所で引換券と交換  0歳児:5月の「見守りおむつ宅配便」で配付  問=健康推進課 電話=0748-24-5646 IP=050-5801-5050  問=子育て支援センター 電話=0748-22-8201 IP=050-5801-1135 ◆予備費の増額  不測の事態が発生し、感染拡大防止など緊急的な財政需要に速やかに対応するための予備費を増額 5,000万円 ■市ホームページ特設サイト  新型コロナウイルス関連のお知らせ  国・県・市の発信する情報を「くらし・経済対策」「施設の状況」「イベント・行事の状況」「市内の状況」「感染予防・相談」に分類して掲載しています。  本紙掲載の支援策のほかにも随時更新し掲載していますので、活用してください。 ■新型コロナ対策に 温かい支援の輪東近江市へ、  マスク、消毒液、医療用ガウン、現金などの寄贈・寄附が市内外から多く寄せられています。  4月27日、布引グリーンスタジアムを本拠地として活動するMIOびわこ滋賀を運営する株式会社Mi-Oスポーツから、携帯型ボトルのアルコール消毒液1,000本などを寄贈いただきました。また、5月12日には、本市の友好都市である中国湖南省常徳市からマスク5万枚の寄贈がありました。常徳市曹立軍市長からは、「私たちは場所が違っても、同じ自然や志でつながっています。ともにこの困難に立ち向かい乗り越えましょう」と温かいメッセージをいただきました。  サージカルマスクや手作りの布マスクなど、さまざまなかたちで支援をいただいており、5月18日時点で市に寄贈いただいたマスクは、14の法人や個人などの皆さんから合計約13万1,000枚です。寄贈いただいたマスクや消毒液などは、市内の福祉・医療施設、民生委員 ・児童委員に配付するなど有効に活用させていただいています。