フォトニュース ひがしおうみ東西南北 季節の話題をお知らせ! 2月10日 お巡りさんに感謝の気持ちを込めて バレンタインデーを前に延命こども園の5歳児38人が八日市駅前交番を訪問。日頃からまちの安全を守るお巡りさんへ「いつもみんなのために、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします」と声をそろえて感謝の気持ちを伝え、手作りの首飾りと感謝状を手渡しました。  園児から温かいプレゼントを受け取った八日市駅前交番の河原英紀所長は、春から小学生になる園児に対し、「小学生になっても、こども園で学んだ交通ルールをしっかり守ってくださいね」と笑顔で話しました。 2月1日 八宮こども園で交通安全鬼退治  節分の日を前に赤鬼が八宮こども園(小川町)に登場し、5歳児26人と一緒に交通安全教室で交通ルールを学びました。  教室では、園児たちが交通指導員と一緒に交通ルールを守らない赤鬼に○×クイズで正しい交通ルールを教えると、赤鬼は次第に心を入れ替えて交通ルールを守ることを園児たちの前で誓い、最後は園児たちと一緒に正しく横断歩道を渡っていました。  園児たちは教室で学んだことをいかして、交通ルールを守りながら、近くの八宮赤山神社に向かい、「交通ルールをしっかり守るので、健康で元気に過ごせますように」と祈願。  その後園児たちは、神社前にある清涼飲料の製造・販売を行う事業所を訪れ、社員の皆さんへ「交通安全に気を付けて運転してください」と呼びかけながら、交通安全のメッセージや自分たちの似顔絵などを描いた手作りボードを手渡しました。 2月12日 八日市南高校生がデザイン道路残地を公園に  道路工事に伴って生じた道路残地を活用した公園整備「まちなかポケットパーク整備事業」が春日町地先で行われました。  これは、将来の建設業界の担い手不足への危惧や、道路残地の除草など維持管理経費に苦慮する市の呼びかけにより、実習活動の場を求めていた県立八日市南高等学校花緑デザイン科2・3年生16人の協力により実現したものです。  この事業にかかる材料費は市が負担、デザインや建設作業は高校生が担当し、重機作業、資機材の手配・作業の監修は地元の建設会社が支援する三者の協働により取り組みました。  作業に参加した3年生の野村亜希さんは、「みんなでデザインから考えたものを形として残すことができて光栄です。学校生活の集大成として良い思い出をつくることができました」と手応えを語ってくれました。 2月6日 商家に伝わるひな人形めぐり 華やかに開催中   古くから近江商人の家系に伝わるひな人形などを紹介する「商家に伝わるひな人形めぐり」が、五個荘近江商人屋敷など五個荘地区一帯の8施設で開催されています。  このイベントでは、五個荘地区の商家に伝わる豪華な人形や、近江上布を用いて制作された創作人形など約110組を超えるひな人形が展示されています。  また、地元の人が手作りしたまちなか雛や地元の幼児園児が制作したぬり絵など、かわいいひな人形が訪れた皆さんを癒やしてくれています。  近江八幡市から訪れた南晶美さんは、「風情ある町並みを散策しながら、時代を感じる立派なひな人形を見ることができ、一日中楽しめました」と満足気でした。  この催しは、今月21日(日)まで楽しむことができます。