■4月19日予約開始  予約開始新型コロナウイルスワクチン集団接種の予約を始めます。  本市では、まず感染による重症化のリスクが高い高齢者から集団接種によるワクチン接種を順次進めていきます。  接種時期や対象などは、国の動向により今後変更になる場合があります。  最新情報は、広報ひがしおうみや市ホームページなどで随時お知らせします。  ワクチン接種について、皆さんのご理解とご協力をお願いします。  問=新型コロナウイルスワクチン接種推進室 電話=0748-24-5689 ファクス=0748-24-1052  (記載の情報は、3月19日時点のものです。) ■接種開始日 5月10日(月)から ■接種対象  65歳以上の高齢者(昭和32年4月1日以前に生まれた人) ■接種場所と時間  (施設名称)ショッピングプラザアピア 4階アピアホール   (住所)八日市浜野町3番1号 (接種時間)午後2時〜午後7時 ※火曜日は除きます。  (施設名称)旧湖東保健センター(湖東支所奥)        (住所)池庄町466番地   (接種時間)午前9時〜正午、午後2時〜午後5時  (施設名称)やわらぎホール(能登川コミュニティセンター隣) (住所)躰光寺町254番地3 (接種時間)午前9時〜正午、午後2時〜午後5時  (施設名称)東近江市蒲生支所2階              (住所)市子川原町676番地 (接種時間)午前9時〜正午、午後2時〜午後5時  ※毎日実施予定。ワクチンの入荷状況により、予約枠を変更する場合があります。 ■接種方法(事前予約制で、2回接種)  ワクチン接種は事前予約が必要です。  詳しくは、お手元に届く接種券を確認してください。  ※接種回数は2回です。1回目の接種後に2回目の接種予約ができます。 ■持ち物  接種券、予診票(必ず消えないペンで事前に記入)  本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)  ※1つでもお忘れの場合は、接種できません。  ※肩を出しやすい服装でお越しください。 ■新型コロナワクチン接種コールセンター(予約・問合せ)  電話=0570-000-398  受付時間:平日午前9時から午後8時まで(土・日曜日、祝日を除く。)  ※4月18日までは、午前9時から午後5時まで問合せのみ可能 ■インターネット予約専用サイト  電話での予約は、大変込み合うことが予想されます。できるだけ、インターネット予約をご利用ください。  ※予約専用サイトは、24時間利用可能 ■東近江市LINE公式アカウントからもワクチン接種の予約ができます!  トーク画面下の【新型コロナ関連】メニューから、「コロナワクチン」→「接種予約」を選択  詳しい利用方法は、13ページをご覧ください。 ■65歳以上の人へ接種券を郵送しています。<3月30日付けで発送>  ワクチン接種には優先順位があります。まずは、65歳以上の高齢者を対象に、接種券を送付しています。  次に、基礎疾患のある人、高齢者施設などの従事者、それ以外の65歳未満の人へは、5月下旬以降、順次送付する予定です。 ■住所地以外での接種について  ワクチン接種は、原則として、住民票のある市町村(住所地)の接種会場で受けることになりますが、次のような事情のある人は、住所地以外でも受けることができます。ただし、事前に手続きが必要な場合がありますので、市ホームページで確認してください。  ●入院や入所中で住所地以外の医療機関や施設でワクチン接種を受ける人  ●基礎疾患で治療中の医療機関でワクチン接種を受ける人  ●お住まいが住所地と異なる人(出産のために里帰りをしている妊産婦、単身赴任者、遠隔地へ下宿している学生など) ■基礎疾患(持病)があって心配な人は・・・  接種前の予診では、当日の健康状態と基礎疾患の状況から接種が適切かどうかを予診医が判断します。現在病気で治療中の人や体調などに不安がある人は、事前にかかりつけ医と相談し、接種会場でも必ず申告をお願いします。  また、接種日には明らかな発熱(37.5℃以上)がないことを確認してからお越しください。 ■教えて先生!新型コロナウイルスワクチン接種について、医師会の先生に伺います。  ワクチンの効果と副反応  東近江医師会 副会長 小杉 厚 医師(こすぎクリニック院長)  Q いま接種が始まっているファイザー社のmRNAワクチンって何?  A 「メッセンジャーアールエヌエイ」と読みます。このワクチンは、従来にない形のワクチンで、新型コロナウイルスの一部の遺伝子をワクチンにしたものです。遺伝子のワクチンといっても、抗原を作った後はすぐに分解されて体の中に残ることはありません。  Q どんな副反応があるのですか?  A 副反応としては、接種部の痛みを訴える人がいるほか、疲労・頭痛・筋肉痛などの報告があります。38度程度の発熱を訴える人も10人に1〜2人程度います。しかし、いずれの副反応も接種後3日目以降には、ほぼ消失しています。アナフィラキシーという重症のアレルギー反応を怖がる人もいますが、アナフィラキシーが起こる確率は10万人に1人程度と言われています。例えば、東近江市民全員に打って1人起こるかどうかの割合です。接種会場では、アナフィラキシーが起こった場合の対策もしっかり講じており、決して心配することはありません。 Q 副反応のことを考えると、ワクチンを打ってもいいのかどうか悩みます。 A ワクチンの副反応よりもウイルスに感染することのほうがリスクが高いと言えます。自分が打てる順番が来たら、ワクチン接種を受けることをお勧めします。