フォトニュース ひがしおうみ東西南北 季節の話題をお知らせ! 2月18日 連携協力による地域の発展を目指して  東近江市は、びわこリハビリテーション専門職大学(北坂町)と連携協力に関する協定を締結しました。  この協定は、地域包括ケアシステムの構築をはじめとするまちづくりにおいて積極的に連携を行い、相互に協力することで活動の充実と地域の発展に寄与することを目的とします。  びわこリハビリテーション専門職大学の山川正信学長は、「地域が望む人材、地域に貢献できる人材の育成に努め、まちのにぎわいにもつなげていきたい」と展望を話しました。  小椋市長は、「福祉の分野に限らず、まちづくりや地域の活性化などの分野における相互の発展に向けて協定を締結でき、専門職大学ならではの知見やスキルを広く本市に注いでいただきたい」と期待を寄せました。 2月21日 本市発祥のニュースポーツネットでポンポイ大会を開催  総合運動公園布引体育館で第8回東近江市ネットでポンポイ大会が東近江市スポーツ推進委員協議会主催により開催されました。  「ネットでポンポイ」は、平成21年に同協議会が考案した本市発祥のニュースポーツ。専用のネットを使ってバレーボールのようにボールを相手のコートに打ち返す競技で、子どもから大人まで世代を超えて楽しめるスポーツです。思いがけないプレーから笑いが起こるところも魅力の一つです。  今年は、新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で開催し、18チーム90人の参加者が対戦を楽しみました。  家族で大会に参加した八日市南小学校5年生の村川大和さん、弟の同校3年生の桜介さんは、「ポジションのローテーションが難しかったけど、上手にサーブやレシーブができ、楽しかったです」と笑顔を見せました。 3月5日 小学生が描いた鉄道ヘッドマーク 八日市駅ホールで展示  びわこ京阪奈線(仮称)鉄道建設期成同盟会が「列車で出かける滋賀の旅」をテーマとして鉄道ヘッドマークデザインを県内の小学5・6年生を対象に募集したところ、634点の応募がありました。  審査の結果、優秀作品5点のうち、市内から4人が選ばれました。優秀作品は、近江鉄道八日市駅ホールに展示後、近江鉄道および信楽高原鐵道の車両に取り付けられ、今月11日(日)まで運行します。  ■優秀賞受賞の皆さん(市内)   大島幹太さん 勝目みみさん 北岸菜実さん 能登菜々美さん(順不同) 3月5日 自転車シミュレーターで路上に潜む危険を体験  中学校入学を目前にした児童に自転車の交通ルールを再確認してもらおうと、蒲生西小学校で6年生76人を対象に交通安全教室が開催されました。  この日は、自転車のルールやマナー学習、危険予測トレーニングができる「自転車シミュレーター」を使って路上に潜む危険を体験しました。この機器は、バーチャルの世界を通して、車や歩行者の急な飛び出しなど、モニター越しに危険体験ができるものです。自転車後方にもモニターが付いており、児童たちは、普段、確認を怠りやすい発進時の後方確認に注意しながら、スタート時や道路横断時の安全確認、走行中に車や歩行者に注意ができているかなどを確認しながら楽しく学びました。  自転車シミュレーターを体験した安岡凛さんは、「今回の体験で安全確認の大切さを学びました。中学生になっても交通安全を意識して通学します」と新生活への抱負を述べました。 2月28日 新型コロナワクチン接種 リハーサルを実施  新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐ切り札と言われるワクチン接種に備え、集団接種会場の一つとなる旧湖東保健センターでリハーサルを実施しました。  リハーサルには、東近江医師会員や市職員約60人が参加。職員が高齢者役などになり、受付から予診票の記入漏れなどの確認、医師の予診、接種、副反応による急変に備えた経過観察まで本番同様の流れを再現し、手順を確かめました。今回のリハーサルでは、一人につき所要時間を3分と想定し、約1時間で40人にワクチンの接種ができました。   今後、ほかの3会場(ショッピングプラザアピア(八日市浜野町)・やわらぎホール(能登川コミュニティセンター隣)・蒲生支所)でも順次、配置や流れを確認していき、ワクチン接種に向けて体制を整えていきます。