フォトニュース ひがしおうみ東西南北 季節の話題をお知らせ! 3月24日 新隊員國分さん、永源寺地区を拠点に活動 本市で16人目となる地域おこし協力隊(永源寺地区では7人目)として、國分良高さんを委嘱しました。  國分さんは、林業から木工まで一貫して行う新たなビジネスモデルを構築するとともに東近江市産材の特徴や長所のPRを行い、ブランド化を目指します。  委嘱式では、小椋市長が國分さんに委嘱状を手渡し、「本市の56パーセントを占める森林の価値を広げ、クオリティの向上に貢献してほしい」と期待を込めました。  國分さんは、「まずは、林業の知識と技術を習得していきたい。そして、森林資源を守るとともに、そこで得られた材料で作品を製作していければ」と意気込みを話しました。  活動期間は、4月1日から1年間(更新により最長3年間)となります。 3月25日 交通安全への願いを込め啓発プランターを幼児施設へ贈呈  市内の園児たちに交通安全の意識を高めてもらおうと、滋賀県立能登川高等学校の生徒会やアート部、東近江地区交通安全協会女性部の皆さんが市や東近江警察署と連携し、交通安全への願いを込めた手作りの寄せ植えプランターを制作。市内の幼児施設27園に2鉢ずつ贈呈しました。  贈呈式は、3月25日(木)に能登川あおぞら幼児園で開かれ、同校生徒会副会長の田中遥人さんは、園児たちを前に「交通安全に気を付け、事故なく毎日を過ごしてほしいと願って制作したので、一つ一つの絵を見て注意してください」と優しく話しました。  また、同会女性部長の荻野こよ子さんは、「みんなの笑顔と元気、交通安全を願って植えました。大切に育ててね」と伝え、園児たちにプランターを手渡しました。 4月3日 布引グリーンスタジアムに大型フルカラー電光掲示板を設置  東近江市総合運動公園布引陸上競技場(布引グリーンスタジアム)に大型電光掲示板の整備が完了し、その除幕式を行いました。LEDを用いたこの電光掲示板の画面サイズは、縦4.6メートル、横8.4メートル。競技の得点経過や動画なども表示でき、時計とタイマーを併設しています。  小椋市長は、「市民の皆さんにこの電光掲示板を整備して良かったと思っていただけるような取り組みを進めていきたい」とあいさつしました。  アトラクションとして、滋賀学園中学・高等学校チアリーディング部レイカーズの皆さん50人が登場し、会場は盛り上がりました。  ダンスを披露した石川優空さん(八日市町)は、「コロナの影響で披露する場が少ない中、自分たちが映し出される前で踊ることができて嬉しく思います」と清々しい表情で話しました。 3月27日 子どもたちに夢を!ひがしおうみ大花火大会  コロナ禍で学校行事などが制限される中、子どもたちを元気付ける「ひがしおうみ大花火大会」が市内7カ所で同時開催されました。  各会場では、イルミネーションの点灯や地元出身バンドのライブなど、花火が打ち上がるまでの間、さまざななイベントが行われ、子どもたちは仲間と一緒に楽しいひと時を過ごしました。  そして、人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の皆さんによるビデオメッセージに合わせてカウントダウンを行い、花火が打ち上げられました。  4月から中学校に通う黒川祐成くん(甲津畑町)は、「自分たちを応援する、すごくきれいな花火を見せてもらえてうれしかった。輝望の灯のように、いい未来にしていきたいです」と目を輝かせていました。