■記号は、対=対象 問=問合せ IP=IP電話 時=日時 場=場所 申=申込み ■特集 滋賀県での開催が正式決定!! 湖国の感動 未来へつなぐ わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025 第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会 国スポ 令和7年9月28日(日)〜10月8日(水) 障スポ 令和7年10月25日(土)〜10月27日(月)  国内最大のスポーツ祭典である国民スポーツ大会(国スポ)と全国障害者スポーツ大会(障スポ)が、令和7年に滋賀県での開催が決定しました。滋賀県での開催は44年ぶり、2回目となります。全国各地からたくさんの人が訪れるこの大会を一緒に盛り上げましょう! ■国スポ・障スポって?  国民スポーツ大会は、広く国民の間にスポーツを普及し、スポーツ精神を高揚して国民の健康推進と体力の向上を図り、併せて地方スポーツの振興と地方文化の発展に寄与するとともに、国民生活を明るく豊かにすることを目的に、昭和21年から毎年開催されるスポーツの祭典です。これまでは、国民体育大会(国体)として長年親しまれてきましたが、令和6年に開催される第78回大会以降、国民スポーツ大会(国スポ)に名称が変更されます。  全国障害者スポーツ大会は、障害のある人が競技などを通じてスポーツの楽しさを体験するとともに国民の障害に対する理解を深め、障害のある人の社会参加の推進に寄与することを目的として平成13年から毎年開催される障害者スポーツの祭典です。「障スポ」の略称で親しまれています。 ■滋賀県では44年ぶりの開催  昭和56年に、滋賀県で第36回国民体育大会(びわこ国体)と全国障害者スポーツ大会の前身である第17回全国身体障害者スポーツ大会(びわこ大会)が開催されました。  びわこ国体では36競技が実施され、旧八日市市、旧五個荘町、旧湖東町、旧能登川町でソフトボール、フェンシング、空手道、ボクシングが開催されました。また、自転車(ロード)では、旧八日市市をスタートとゴールに旧蒲生町、日野町、旧永源寺町、旧愛東町、旧湖東町を通る、144キロメートルの周回コースとして開催されました。  国スポは、天皇杯・皇后杯を競う正式競技のほかに、都道府県代表が参加する公開競技と特別競技(高校野球)の3種類に、障スポは、正式競技(個人・団体)とオープン競技の2種類に分かれています。今回本市では、国スポ7競技と障スポ1競技合わせて8競技が開催されます。それらに加え、県内居住者を対象に、年齢や性別、障害の有無を問わず多くの人が気軽に参加できるデモンストレーションスポーツの開催が決定しています。 ■大会愛称:わたSHIGA輝く国スポ・障スポ  選手、ボランティアをはじめ、滋賀県で開催する両大会に関わるすべての人が、さまざまな場面で主役として輝き、夢や感動、連帯感を共有できる大会を目指します。 ■大会スローガン:湖国の感動 未来へつなぐ  「琵琶湖」を擁する湖国滋賀で生まれた感動が、両大会に関わるすべての人の心に刻まれ、明日への活力、未来への希望として将来にわたって引き継がれるようにとの願いが込められています。 ■東近江市実行委員会総会を開催しました!  7月27日、八日市ロイヤルホテルで東近江市実行委員会第1回総会を行いました。総会では、議案として各種計画の策定と推進、とちぎ国体への視察調査、開催準備業務などの事業計画、今年度予算が提案され、原案どおり承認されました。  この後、PRアンバサダーに委嘱されたカヌースプリントの小梶孝行選手、女子硬式野球の東近江バイオレッツ、日本フットボールリーグ所属のMIOびわこ滋賀の各選手が、実行委員会会長の小椋市長から委嘱状を受け取りました。 ■PRアンバサダーの皆さん  小梶 孝行 選手 ●東近江市出身のカヌースプリント競技選手 ●2017年世界選手権(チェコ ラシセ開催)に出場 ●令和4年度滋賀県強化指定選手に選出 ●令和4年第77回国民体育大会に出場(栃木県) 老若男女問わず、みんなが見に行きたい、やってみたいと思えるような大会になるよう盛り上げていきたいです!市と協力して、カヌーをもっと身近に感じてもらえるようなイベントができたらと考えています。  東近江バイオレッツ ●東近江市が拠点 ●滋賀県初の女子硬式野球チーム ●第13回関西女子硬式野球選手権大会ラッキートーナメント大会優勝 市内で活動しているスポーツチームとして全力で東近江市をPRしていきたいです!全国の人に女子野球の世界を知ってもらえる機会だと思って頑張ります!  MIOびわこ滋賀 ●東近江市がホームタウン ●日本フットボールリーグ(JFL)所属 ●第27回滋賀県サッカー選手権大会優勝 ホームタウン、そしてホームスタジアムである布引陸上競技場でサッカー競技が実施されることを大変うれしく思います。アンバサダーとして、皆さんに大会の情報や魅力をお伝えできるよう頑張ります。スポーツを通して東近江市が熱狂に包まれる日を一緒に作りましょう! ■本市で開催!デモンストレーションスポーツ  ネットでポンポイってなに!?  本市では、誰でも気軽に参加できるスポーツイベントのデモンストレーションスポーツとしてネットでポンポイが採用されました。ネットでポンポイとは、東近江市スポーツ推進委員協議会が考案した、東近江市発祥のニュースポーツです。 ■基本ルール ・バドミントンのコートと手で持つ専用ネットを利用します。ボールはバレーボール。 ・コート中央のネットを挟んで2チーム(4対4)でボールを返し合います。 ・ボールを落とさず3回で相手のコートにボールを返します。ボールを落としたり、5秒以上持ち続けたりすると反則です。 レクリエーションや、高齢者の健康づくりにも最適なネットでポンポイ。 皆さんもチャレンジしてみてください。 ネットでポンポイは、誰もが安全で手軽に楽しめるスポーツを目指して考案したニュースポーツです。手で持つ専用ネットでボールをポンと受けてポイと投げる。ゲーム感覚でプレーできるので、汗を流しながら人と人とのコミュニケーションができる良い機会になるはずです。ネットでポンポイの良さを市内の人のみならず、全国の人に知ってもらう良いチャンスと思って推進していきます。 東近江市スポーツ推進委員協議会 委員長 木重隆さん ■3年後に向けて  国スポ・障スポ推進課 係長 神馬 彰  滋賀県で「びわこ国体」以来44年ぶりの開催となるこの大会は、「国民スポーツ大会」へと名称が変更されます。まだまだ聞き慣れない名称ですが、皆さんも「国スポ」と略して覚えていただきたいと思います。  大会の開催に当たり、準備に携われる喜びを感じながら、私にとっても貴重な経験ができる仕事となり、最後まで完走したいという強い思いで、毎日を過ごしています。  大会の成功はもちろん、全国から訪れる多くの人に本市をPRする絶好の機会となることから、大会関係者のみならず、さまざまな形で大会を支えていただく多くのボランティアの皆さんとともに、記憶に残る大会を目指します。一緒に盛り上げていきましょう。 問=わたSHIGA輝く国スポ・障スポ東近江市実行委員会(国スポ・障スポ推進課内) IP=050‐5801‐5675 ファクス=0748‐24‐5571