フォトニュース ひがしおうみ東西南北 季節の話題をお知らせ! ■7/31 ものづくりの村「ことうヘムスロイド村」 オープンアトリエが開催  ことうヘムスロイド村の工房が一般開放され、市内外から多くの人が訪れました。猛暑の中、訪れた人は自然に囲まれた各工房でのワークショップやカフェでかき氷などを楽しみました。京都府から訪れた吉田裕枝さんは、「伝統文化に興味があって訪れましたが、一度に色々な工房が見られ、ワークショップもあってとても面白かったです。子どもも楽しめたと思います」と満足そうでした。  10月23日には、「ヘムスロイドの杜まつり」が3年ぶりに開催予定です。工芸や手芸に興味がある人はぜひ、訪れてみてください。 ■7月・8月 東近江市の魅力を満喫! 森里川湖3DAYキャンプ  子どもたちに本市の森里川湖で育まれた豊かな自然と、積み重ねられてきた歴史や文化のつながりを感じてもらう数々の体験を通し、ふるさとへの愛着や誇りの醸成を目指す新たな事業として、森里川湖3DAYキャンプを開催しました。  鈴鹿からびわ湖までの各所を3日間で巡るこの事業は、7月から8月にかけて計9日間行われ、市内の小学1年生から4年生60人が本市の魅力を満喫しました。参加した三井ひなたさん(能登川南小学校3年生)は、「一番楽しかったのは川遊び。学校のプールと違って水が流れているところが面白かったです。ほかにも、作りたてのこんにゃくが美味しかったし、船に乗ったのも楽しかった。来年も絶対参加したいです」と3日間の思い出を元気いっぱいに話しました。 ■9/3・4 響きわたる悠久の歌声 東近江創作ミュージカル  聖徳太子薨去1400年を記念した創作ミュージカル「日出ずる国 厩戸皇子」が八日市文化芸術会館で公演されました。  一般オーディションにより選ばれた出演者、スタッフが約半年間の成果を存分に発揮し、迫力あるダンスや高らかな歌声で観客を魅了しました。観劇に訪れた八日市高等学校1年生の宇野和紗さんと大村雪奈さんは、「小さな子どもたちが長いセリフを覚えていて感心しました。来年の文化祭では、ここで演劇をする予定なので、自分たちも一生懸命頑張りたい」と目を輝かせました。 ■8/21 大空へ舞い上がれ 親子でカブトムシの凧づくり  夏休みの大人気イベント「親子凧作り教室〜カブトムシの凧を作ろう」が東近江大凧会館で開催されました。  当日は県内から抽選で選ばれた9組24人が参加。カブトムシの形に切り取られた紙に、思い思いの色を塗り、竹を貼り付けたり、そり糸を取り付けたりと、難しい作業にも親子で協力しながら取り組みました。   母親と参加した中西奏人さん(日野小学校2年生)は、「家でもカブトムシを飼っていて、昆虫が大好きなのでカブトムシの凧を作ることができてうれしかったです。早く飛ばしに行きたいです」と持ち上げた凧が風になびく様子を嬉しそうに見ながら話しました。 ■8/1 広大な自然を360度パノラマで! 熱気球の体験搭乗会  ふれあい運動公園で熱気球の体験搭乗会が行われました。7月23日から8月3日まで毎朝開催され、市内外から毎日約200人もの人が上空約20メートルからの景色を堪能しました。  きぬがさ町から訪れた熊ア時縁さん(能登川西小学校3年生)は「初めての気球は最高だった。もっと高く、雲の上まで行ってみたい」と興奮した様子でした。  11月19日・20日には「びわ湖 東近江バルーンフェスタ」が初開催される予定。約15機の気球が大空に舞い上がります。