次回12月定例会 11月29日 開会 12月11日 一般質問 12月12日 一般質問 12月13日 一般質問 12月15日 総務・福祉教育こども委員会 12月18日 福祉教育こども・産業建設委員会 12月21日 予算決算委員会 12月25日 閉会 ※各日とも、午前9時30分から開始します。 ※日程および時間は変更になる場合があります。 議会の傍聴  東近江市議会では、皆さまの傍聴をお待ちしています。  ご希望の方は、傍聴される当日に東近江市役所本館3階の議会事務局窓口までお越しください。 テレビ中継  本会議の中継は東近江スマイルネットのコミュニティチャンネルでご覧いただけます。 インターネット中継  東近江市議会では、本会議の模様をインターネットでライブ配信(生中継)・録画配信しています。スマートフォン・タブレット端末でもご覧いただけます。 議会だよりの発行  東近江市議会だよりは、2月、5月、8月、11月に発行しています。 不登校、フリースクールをめぐる小椋市長の発言に対して  9月定例会では、保護者からの「民間フリースクール等を利用する保護者への経済的支援に関する請願書」を「経済的支援を含めた制度設計について、さらに調査、研究が必要」として全議員が賛成し、請願を採択しました。  その後の不登校やフリースクールをめぐっての小椋市長の発言に対して、10月31日の臨時会で緊急質問がなされ、小椋市長は、「発言は配慮に欠け不適切な点があった」と、改めて謝罪されたうえで、「現場を視察してフリースクールのあるべき姿を模索したい」と答弁されました。  また、緊急質問の後、小椋市長に対する問責決議案を臨時会の議案に追加する提案がありましたが、賛成少数で否決されました。 動議 「不登校やフリースクール問題での市長発言について」の緊急質問を臨時会の追加日程に加えることについて 全議員賛成されました。 同意 動議 「小椋正清市長に対する問責決議案」を臨時会の追加日程に加えることについて 太陽クラブ 櫻 直美議員、日本共産党議員団 廣田 耕康議員、山中 一志議員、田郷 正議員、新政無所属の会 中村 和広議員、井上 均議員が賛成されました。 否決 編集後記  日本国憲法が施行された昭和22年。その同じ年に、「小学校6年、中学校3年を義務教育とする」という学校教育法が成立してから70年余り。今、全国の小中学校では不登校の児童生徒が増え続けています。学校に行きたくても行けない子どもたち。不登校となる原因は様々であるが故に、その対応は難しいものがあります。本市では3箇所の児童生徒成長支援室を開設し、子どもたちの心を解きほぐし、社会的自立や学校生活への復帰を目指しての支援が行われています。また、このような公的な機関とは別に民間が行うフリースクールも、子どもたちの大切な居場所のひとつになっています。子どもたちが過ごす場や学びを補完する場をどう認めて、どう支援してくのかの議論が求められていますが、学校をどう魅力ある場にしていくかの議論こそ大切ではないでしょうか。すべては、子どもたちのために。 第75号(2023.11.20発行) 発行/東近江市議会 編集/議会だより編集委員会 〒527-8527 滋賀県東近江市八日市緑町10番5号 TEL 0748-24-5680(直通) IP 050-5801-5680 FAX 0748-24-5568