フォトニュース ひがしおうみ東西南北 季節の話題をお知らせ! 12/10 太郎坊宮の歴史と自然に触れながら  HIITトレーニングに挑戦  「日本屈指のパワースポットでシェイプアップ」と題し、今話題のHIIT(以下「ヒート」という。)トレーニングが太郎坊宮の参集殿で開催されました。これは、エコツアー情報誌「Higaeco(ヒガエコ)」に掲載するツアーの一つで、ヒガエコのコンセプト「森里川湖の原風景を『感じる・楽しむ・感謝する』」に基づき、市内の魅力ある自然や歴史などを感じながら行うイベントです。  ヒートは、負荷の強い筋トレを集中的に繰り返すハードなトレーニング方法。インストラクターの掛け声と音楽に合わせ楽しく体を動かし始めた参加者でしたが、トレーニングの中盤には、会場のあちこちから「きつい!」「足が痛い!」など悲鳴のような声も上がっていました。それでも全員パワースポットの力を借りてやり遂げ、達成感に包まれました。市外から参加した羽方志保さんは、「家族の勧めで参加しました。久しぶりの運動は気持ちが良かった」とさわやかな笑顔で話してくれました。 12/16・17 生徒考案メニューをご賞味あれ 八南レストラン  八日市文化芸術会館内にあるカフェ「欅堂」に、八日市南高等学校の生徒が運営する「八南レストラン」が2日間限定でオープンしました。  これは、食品流通を学ぶ生徒の実習成果を発表する場として毎年開催するもので、メニューの考案から調理・提供まで、すべての工程を生徒が行います。食品科の3年生が店員となり、学校内の農場で育てた食材や地元産の食材を使った料理で来店者をもてなしました。  今年のテーマは「レトロ喫茶」。喫茶店をイメージしたオムライスやデザートの政所茶シフォンケーキに次々と訪れる客たちが舌鼓を打ちました。家族で来店した植田友恵さん(東沖野)は、「偶然知って、初めて来店しました。オムライスのトマトソースがスパイシーで本当においしかったです。政所茶のシフォンケーキも、あっさりしていて食べやすくて良かった。来年も来たいな」と満足そうに話してくれました。 12/10 自転車競技を知るきっかけに 東近江2時間エンデューロ&ジュニアクリテリウム2023  12月10日、ふれあい運動公園で東近江2時間エンデューロ&ジュニアクリテリウム2023が開催されました。  2025年に開催される国民スポーツ大会の自転車競技の会場となる本市で、市民に自転車競技の魅力を感じてもらう機会とする目的で行われました。  設定された周回コースで、エンデューロは、2時間での周回数を競い、クリテリウムは、短い距離でゴールの順位を競います。  3歳から82歳までの老若男女が参加し、本格的なレースに汗を流しました。  また、会場内では、元プロロードレーサーでシマノレーシングキャプテンを務めた木村圭佑さん(瀬田工業高校自転車競技部OB)による「楽しく」学び「安全に」「効率的に」速くなるバイクテクニック講座も開催されました。  彦根市からクリテリウムに参加した兄妹の米倉玄さん(小学5年生)と陽さん(小学3年生)は、「みんな速くて悔しかった。次は1つでも順位を上げたい」とやりきった笑顔で話してくれました。 12/16 カラフルにきらめく冬の風物詩 Lighting Bell&イーストレインボー  今年で20回目を迎えたイルミネーション「Lighting Bell inのとがわ」が12月16日から24日まで林中央公園(林町)で開催されました。  初日には、点灯式が行われ、多くの来場者がキッズダンスやライブイベントなどで盛り上がりました。  オブジェや道沿いには、約14万球の電球が色鮮やかに輝き、メインとなる「ベル」のイルミネーションは圧巻でした。また、20周年の節目を記念し、水面に反射した電球が「20」と読めるように工夫された飾り付けもあり、期間中は、恒例の「水車うどん」も販売され心も体も温まりました。  山路町から親子で訪れた田井中勇平さんと佑月さん(小学1年生)は、「たまたま通ったら光っていて、そんな季節かと思って立ち寄った。きれいで楽しかった」と笑顔で答えてくれました。  同日には、近江鉄道八日市駅周辺から市役所前までを彩る「イーストレインボー」の点灯も始まりました。今年のテーマは「煌めき」で約20万球の電球が中心市街地を彩っています。イーストレンボーは、2月23日(金)まで点灯されます。