中野ヴィレッジハウス運営委員の皆さん(東中野町)
[2019年2月1日]
ID:10052
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中野ヴィレッジハウス運営委員の皆さん(東中野町)
「地域の人が集える居場所づくり」
東中野町の御代参街道(ごだいさんかいどう)沿いにあるコミュニティスぺース「中野ヴィレッジハウス」は、空き家だった築200年の塩蔵を改築し、地域のふれあい活動の場として平成29年4月にオープンしました。カフェや習字、英会話、お菓子作り教室などさまざまな教室や催しが開かれています。
毎週木曜日には、中野地区ボランティアセンター事業として、中野地区社会福祉協議会が中心となり、たくさんのおもちゃで遊べる「おもちゃ図書館」や大切なおもちゃを修理してもらえる「おもちゃ病院」、カラオケ喫茶、カロム遊びや将棋サロンなどを開き、子どもから高齢者まで誰もが集える居場所づくりに取り組んでいます。
より多くの地域の人に愛着を持ってもらえる場所になるようにと、毎月1回、地域に住む中野ヴィレッジハウス運営委員の皆さんが集まり、教室の調整やイベントの企画、今後の課題などを話し合い、運営されています。
中野ヴィレッジハウス運営委員の皆さん
「ここは、子どもから高齢者までさまざまな世代が集い、顔見知りになれる場所です。顔見知りが増えることで地域のつながりも広がっていきます。そのつながりが災害が起こった時などにも役立つと思っています。これからも地域の人たちが気軽に集える企画を考えながら、顔見知りを増やしていくことが、この地域に住み続けたいという思いにもつながっていくと考えています」と話す一般社団法人中野ヴィレッジハウス代表理事の西川勉さん。
「中野ヴィレッジハウス」は地域の活動拠点として、これからもつながりの輪を広げていきます。
中野ヴィレッジハウスホームページ https://www.nakanovillagehouse.com/