【5月24日（水）】「地域連携サポートプラン」の提案書が交付されました

　5月24日（水）、国土交通省近畿運輸局の若林陽介局長から小椋正清市長に「地域連携サポートプラン」の提案書が交付されました。

　市が運行するコミュニティバスの利便性向上や、基幹交通としての近江鉄道の活性化など、持続可能な公共交通網の再編に取り組むため、昨年9月に近畿運輸局と「地域連携サポートプラン協定」を締結し、地域公共交通の課題について、市の現状把握や意見交換を進めてきました。

　そして、このたび近畿運輸局から本市が抱える公共交通の課題解決に向けた提案書を受けました。

○提案の概要

　・中心市街地活性化に資する公共交通サービスの提供

　・利用者ニーズに合わせたちょこっとタクシーの運行形態の見直し

　・ちょこっとバスの新たな付加価値の創出

　・観光・まちづくり施策との連動、県や他市町との連携による近江鉄道の活性化

　・「東近江市」認知向上に向けた取組み

　・地域公共交通網形成計画の策定に向けた検討

　・自動運転技術の公共交通への応用に向けた検討