【12月1日(土)】市民活動推進交流会「わくわくこらぼ村」を開催
[2018年12月6日]
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12月1日(土)、ショッピングプラザアピア4階で市民活動推進交流会「わくわくこらぼ村」を開催しました。
これは、市民活動を多くの人に知ってもらうとともに、参加団体が交流することを目的としたもので、今年で5回目となります。まちづくり協議会を始め、市内で活動する52の団体が参加し、活動を紹介する展示や体験、商品の販売、またステージ発表を行いました。
今回は「次の世代に伝えたい!残したいこと!」をテーマに、子育て世代を対象に親子で学んで楽しめるプログラムとして「スペシャルカレッジ」を開講し、子育て講座やプレママ・パパ講座などを行いました。
体験ブースには、エコキャンドル作りやドングリ遊び、紙コップタワーをつくるなどの企画があり、子どもたちの人気を集めていました。
4歳のお子さんと友達の親子とでで訪れた来場者は、「初めて参加しました。子どもが楽しめる体験ブースが多くてとてもよかったです。特にシイタケの菌打ち体験では、子どもは初めてかなづちを使ったのでとても嬉しそうでした。来年も遊びに来たいです」と満喫した様子でした。
この日は、市内で実施された協働による活動の優良事例を表彰する「共に考え、共に創る」わがまち協働大賞の表彰式も行われました。応募のあった18事例の中から市民投票と委員や中学生の選考を経て、大賞に「女子野球で、少女達に夢を!地域に元気を!(東近江バイオレッツ)」、優秀賞には「蒲生の魅力をまるっと発掘、発信、活用事業(一般社団法人がもう夢工房)」など3事例が選ばれました。
大賞に輝いた東近江バイオレッツの中嶋優菜選手は、「地域の皆さんの支えがあってこそいただけた賞なので、これからも地域との関わりを大切にしていきたいです」と受賞の喜びを話されました。