【5月24日(月)】田んぼの学校
[2021年5月26日]
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市内の全小学校22校で、「育て」「収穫し」「食べる」の一貫した農業体験を通して食文化を学ぶ「田んぼの学校」が開かれています。
山上小学校では24日(月)、5年生が昔ながらの田植えを体験しました。
地元の農家や農業委員、JA職員らの指導のもと、児童らは恐る恐る裸足で田んぼの中に。顔や服にいっぱいの泥をつけながらも自らの手で手際よく苗を植えていました。
全身泥だらけになりながら田植えにチャレンジ。
昔ながらの田植え体験の後は、田植え機に初挑戦。みんな目を輝かせていました。
田植え体験を終えた白木望愛さんは、「泥だらけになったけど、すごく楽しかった」と笑顔で話してくれました。小坂琴未さんは、「楽しかった。このままカラスとかに食べられずに、元気に育ってほしい」と期待に胸を膨らませていました。
また秋には稲刈りなども予定されており、子どもたちは一年を通して、農業への関心を高め、生命や食べ物の大切さを学んでいきます。